自己紹介
はじめまして。ニボシと申します。私は1993年12月生まれの29歳、実家暮らしの無職です。
といっても先月までは労働者として働いていました。無職になってまだ
1か月ちょいの新米ニートになります。ここでは私の普段の生活の様子や
思っていることなどを書いていこうと思っています。
簡単な経歴
私は四年制大学卒業後、配送業で約2年、自衛隊で約5年間勤務していました。この両者を経験して思ったことは、自分には働く才能が無いということでした。配送業では営業ノルマに追われ、自衛隊では体育会系のノリについていくことがキツくなり、うまく振舞ってたつもりでも、それは上辺だけで、自分自身を胡麻化しながら「これが普通なんだと」言い聞かせてましたが、演技していくのが辛くなり退職届を出しました。そして今は貯金を切り崩し、メルカリで不用品を売る生活をしています。
無職になって思ったこと
無職になって思ったことは、大きく3つ。
ストレスが皆無
嫌いな人に会わなくて済む
趣味を楽しむことができる
でした。特に1番は大きくて、仕事のことを考えないだけでも頭の中がすっきりしました。それだけ当時の自分は切羽詰まってたんだなぁと今ではそう思います。極度のストレスは悪ということですね。
2番については、誰しも嫌いな人は絶対1人以上はいると思います。全人類から好かれてる人なんていませんから。しかし、嫌いな人と仕事をするとなると最悪です。特に、私がいた自衛隊は1か月弱の長期間の訓練が行われることがありましたが、上司からの罵詈雑言がひどく、アドバイスというより人格否定に近かったです。しかも、宿泊場所も一緒だったので訓練後でも全く心が休まりませんでした。距離をとりたくてもとれない、まさに生き地獄です。無職になれば嫌いな人と無理してコミュニケーションとる必要はありません。
3については、私自身の趣味が動画視聴、ゲーム、読書と時々ランニングという比較的お金の掛からない趣味です。仕事をしていた時は疲弊してしまいやる気がありませんでした。しかし、今は無職です。趣味を最大限楽しめる無敵状態です。おそらく今が趣味を楽しめてる説まであります。
世間体
仕事を辞め、無職になることで気になるのは恐らく世間体では
ないでしょうか。特に、親戚に顔を出すとなると気が重くなると思います。確かにそれはあります。特に病気やケガを患っているわけでもなく何で働いてないの?って思われるでしょう。それか、次の職場も決めないで退職するのはおかしいみたいに思われているかもしれません。
前職の自衛隊でも、退職する際は基本的に次の就職先または進学が決まっていないと辞めるのが難しいみたいな感じでした。そのような規則があるわけではありませんが、単純に上に説明するときに面倒くさいからだと思います。就職や進学という理由が一番説明しやすいし楽だから、進路が未定だと辞めるのが難しいみたいな風潮になっているのかもしれません。私の場合、幸い当時の上司がうまく取り合ってくれたおかげで退職できました。
一般的に無職はネガティブなイメージを持たれてますが、まさにその通りだと思います。だって何も生産してないんですから。ただ、心身疲弊させてまで働く必要はないと思ってます。世間に見せるだけのお飾りは必要ないんです。そういうのは気にせず無職ライフを送っていきたいですね。
終わりに
まとまりのない文章をつらつら書いてしまいましたが、先月から始まった無職ライフを楽しめるようにこれからも暮らしていきたいと思います。
PS:自衛隊に関する記述は実際に体験した内容に沿って書いていますが、
職種、勤務地によって大きく異なります。あくまで一例としてとらえて いただけると幸いです。
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