無職が治験に参加した結果
こんにちは。ニボシです。
今日は前回に告知していた治験の詳細と参加してみた感想について書いていこうと思います。
結論から申し上げると治験は「かなり楽」です。
しかしながら、これはあくまで私の感想であり他の方からするとツラいのかもしれません。
そんな私が参加した治験の大まかなスケジュールは以下の通りです。
ザックリとしたスケジュールはこんな感じです。
全行程通して1番辛いなーと思ったのは2日目の6時間近くベッドの上で過ごすことでした。
何が辛いかと言うと、1時間ごとの採血は勿論なんですがこの間
トイレに行けない
横になってはいけない(この時ベッドの背もたれは上げられてます)
膝を上げない(姿勢は脚を伸ばすorあぐらのみ)
食事なし、給水不可
という制約も受けます。
採血する腕は固定かつ極力動かしてはいけないため、実質片腕しか使えません。
全般通してなんですが、この間にスマホとか本とかないと結構詰みます(暇すぎて)。そのため私はスマホと本は多めに持ってきました。これが無いと時間の経過が遅く感じます。
周りの参加者を見てみると20代の若い人(特に大学生)が多いという印象で、やはり若ければ若いほど事前の健康診断で数値も良く受かりやすいんだと思います。
良い結果の人から優先的に入れるため、その時の参加希望者によって受かったり受からなかったりするみたいなので今回私は運が良かったのかもしれません。
入院中は看護師さんも優しかったし、病院食も美味しかったので特に不満はありませんでした。唯一不満を上げるならベッドがメチャクチャ固いことぐらいです。
そんな治験に参加して「お金はどれくらいもらえるの?」っていう所が一番気になる所だと思いますが、今回の4泊5日の治験をもう1回(計2回)参加して交通費込みで合計で20万円程貰えます。
最初私は「こんなに貰えるの?」って思ったんですが、よく考えると治験って人の体を使うわけだし、薬による副作用のリスクも極少数ですがあり得るのでこの報酬は妥当ではないのかと思っています。
なによりこの治験が無いと世の中にお薬を送ることが出来ないのである意味社会貢献に繋がっているんだと思います。
入院中はニートのような生活ですが、それでも少なからず社会の役に立っている(と思いたい)お仕事でした。
入院タイプの治験ではとにかく採血が多いので注射が極度に苦手な方、集団生活が苦手な方にはあまり向かないのかなと思います。
治験の中には入院だけでなく日帰りで参加できる治験もあるので、興味がある方は治験の紹介サイトにアクセスしてみてください。結構掲載されてるので覗いてみるのもいいかもしれません。
2回目の治験も頑張る予定の無職がお送りしました。
おわり。
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