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新型コロナにかかって気づいたこと

世の中はクリスマス。12月25日の明け方に喉が痛くて、朝起きて熱を測ったところ36.8。平熱が低い自分にとっては微熱。抗原検査キットで陰性を確認して、外にでたが、食事から帰ってきたら、寒気がする。熱は38.9まで上がった。発熱外来に連絡して、紹介してもらった病院に電話をかけても、全くつながらない。こういう時に、近所にかかりつけ医をもっておくべきというのは理解できた。かかりつけではないが、診察券を持っていた病院に連絡したところ、一般患者とは隔離した状態でPCR検査を受けられた。1日たって、陽性確定。解熱剤で熱はすぐ下がったが、鼻づまりや咳はあとから出てきた。年末に予定してた忘年会も大掃除もおせちづくりも全て放棄。年末年始は何もしないで、ゆっくりしろというお告げなのか。これまでは週末は必ずランニングして、自炊して、晩酌するのが楽しみだったが、そんな細やかな楽しみも自分が健康でなければ、楽しみにもならない。       

50歳を目の前に、これからをどう過ごそうか、このままで良いのか、生活を見つめ直すきっかけとなった。新型コロナによって、生き方が大きく変わったと言う人の話を聞いたことがあるが、自分も、何かメッセージをもらったような気がする。ただ、前をみて、走り続けてきた50年。立ち止まりながら、まわりの様子をみるも良い。何でも自分が何かしなければと思っていたが、人に頼ることも必要なのかもしれない。
#新型コロナ感染 #アラフィフ#健康

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