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なぜ批判は良くないのか?

批判=ハラスメント


ハラスメントダメ!

すなわち、批判ダメ!

民主主義は選挙が命!

選挙する制度=民主主義だ
という感じでやっていたら破滅を迎えた

そういった破滅や失敗を繰り返しバージョンアップを重ね
今の民主主義は何回も改良を重ねた代物で、もはや民主主義を説明する際は
選挙が云々という話ではなくなっている


しかしこの事から言えるのは
失敗し自浄し少しずつ、訂正・修正を重ねて、良くしていく謎の主義と言える

近代民主主義の唯一の美点、利点、武器が修正や訂正する力だ

訂正と修正を繰り返せば完成に必ず近づく


悪い部分を除去したり
悪い部分を洗い出したり
自浄、修正に使われるのが批判
問題点や、悪いところのあぶりだしだ

しかし日本の民主主義では批判はハラスメントとなった

批判すると、批判する側が悪くなる
確かに間違った批判は良くないんだが
批判そのものが悪いと言うのは有り得ない

これでは何の訂正もできなくなる

日本の民主主義は民主主義の皮をかぶりながら終わる事になった

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