ノルマとnoteと禁欲主義、そして怠惰の家系(日記3)

日記を書くことは、日々の生活リズムを安定させるために有効なのではないだろうか?

今日の午前中はずっと寝ていた。カスである。昨日は二時に寝て、今日は十一時に起きたから、九時間くらい寝ていたことになる。昨日も四時間くらい昼寝したことも合わせると、普通に過眠症なのではないだろうか。朝起きるときに地獄の苦しみを毎日感じている。ベッドに縛り付けられたように、身体が起き上がらないのである。血液がうまく循環していない感じがする。循環器科で精密検査を受けたら何かしらの先天的な病気と診断されてもおかしくない。これで何もなかった場合、本当にただの怠惰ということになるので、怖くて行けていないが。

私の家系は異様に怠惰である。私の祖父は基本的にTVの前から動かなかったし(だから私はTVを憎んでいる)、私の叔母はネトゲ廃人だったし(これ読んでたらすみません、愛してます)、元父は物心ついた時からいないので不明だが、母も休日は常に寝ている印象だ。家族で出かけるにしても、みんなダラダラしているので、ほとんど夕方になっていた。私が怠惰になるのはもはや定めである。例外的に、現父と亡き祖母のみセカセカしていた。

しかしこのままでは本当にまずいので、いろいろ対策を講じてきた。現在は友人に(許可を得て)一日のノルマをメールするという方法をとっている。もちろん午前中のノルマは失敗した。だが午後はnote日記を書こうと思ったので、そのためにノルマをそれなりに頑張った。留学のためのTOEFL単語帳作りと、英会話教室のための瞬間英作文である。実際は大して進んでないが、私にしては頑張った。

ちなみに一日のノルマは四分割してあり、①6:00-8:00, ②8:30-10:30, ③12:30-14:30, ④15:00-17:00である。夕飯を作るのは最低でも18:00からなので、それまでの30分間くらいは日記に割ける。

ここまで書いて思ったのだが、一日のノルマをやるだけで日記を書くのって難しくないか……?あまりにも書くことがなかったらエッセイにしてもいいかもしれない。ちゃんと書こうとするとめんどくさいし時間がかかるため、ハードルを下げまくった思いつきのゴミエッセイとかにしとこう。「一人称について」とか。そのうちエッセイも上手くなるでしょ。

noteの記事をノルマが終わる前に書いてしまうと、現実逃避のためにずっとその記事を修正をしてしまうので、ノルマ終了後というのはベストの時間なのだ。おまけに私はnoteを拡張機能で一時間しか見れないように設定したから、余計な時間にいじらなくて済む。……悪魔の誘惑に負けなければ。Stay FocusdというGoogleの拡張機能を使えば、サイトの閲覧に時間制限をかけられる。無限に見てしまうYouTubeやTwitter、有害な掲示板サイトを片っ端からぶち込んであるので、シークレットタブとかで見ない限りは大丈夫だ。

やはり禁欲がすべてだ。少しでも快楽を得てはいけない。幸福になってはいけない。少しでも脳内麻薬を味わった途端、すべての集中は切れ、現実逃避モードへと移行する。私がここまでしなければならないのは、たぶん発達障害グレーだからだと思う。普通ならもっと生きやすいハズなのだ。勝手に自己診断しているだけだから知らんけど。

幸福は罪!!快楽はゴミ!!!この世は地獄!!!!!絶望がすべて!!!!!!!!!!!!!

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