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『お疲れお兄さんは手芸沼につかりたい』を読んで刺繍を始めてみた2

前回は刺繍キットを購入したところで終わった為、今回は実際にキットを使用していくところを書いていく。

↓前回の内容

まずは付属の説明書を読むところから。冒頭でハテナが浮かぶ。「25番の刺しゅう糸」…?「○本どり」…?
そして刺し終わりは玉止めしないらしい。しなくてもいけるんだ…?

キットの中身はこんな感じ。針も入っているので追加で準備するものは基本的にはハサミだけで大丈夫。面倒くさがりに優しい。

フランス刺しゅうキットの中身


針に糸を自力で通そうとしたが、不器用な為かなり時間がかかりイライラした為大人しく文明の利器(糸通し)を追加購入することにした。

キャンドゥで購入した糸通し

めちゃくちゃスムーズに糸が通る!!文明の利器素晴らしい!!

そして糸は束になっているのだが、早速不器用さを発揮しこんな状態に…

絡まった糸

なんとかほぐして事なきを得た。ここまでにどっと疲れが…

そしてやっと刺繍に入る。付属の刺しゅう布は図案がプリント済み。不器用に優しい。この図案の上をなぞるように縫っていく。

不器用に優しい刺しゅう布

まずは左半分をレッスンとして各指定のステッチで縫い、その後右のアレンジ図案に挑戦するという構成だ。左半分のレッスン箇所もコースターとして仕立てられるそうだ。無駄が無く素晴らしい。

今回は一番左のランニング・ステッチを行う。
2本の細い糸をまとめた糸の束(このような状態を2本どりというらしい)を糸通しで針に通し、端を玉結びしてスタート。
ランニングステッチについてはこちらを参照。

玉結びだけは家庭科の頃から得意だった為難なく成功。そして針を刺しては抜いて刺しては抜いてを繰り返し黙々と進めていく。漫画内ではスムーズに縫っているように見えたがめちゃくちゃ時間がかかるな…?

裁縫の授業ではこのような初歩的なステッチでも真直ぐ縫えなさったが、図案がプリントされている為真直ぐ縫いやすい。助かる。

そして、縫い始めること1時間(1時間も経ったの!?)…ついに完成!!!!

左端の1列が今回のランニング・ステッチ

この1列だけで結構疲れた…不器用つらい…
おそらく一番初歩的なステッチでこの調子だと果たして他のステッチは無事に終えられるのか…?

とりあえず続けてみたいと思う。


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