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金木犀

自分は金木犀の香りがすごく好きだった

君と別れるまでは。

君と歩いた秋の帰路。いつも同じ場所でたくさん咲いてる金木犀に心浮かれてた。

もうその道は歩かないし心通じることもないけど、どこにいてもふと金木犀の香りが漂う場所を歩くと君を想い浮かべる。

あぁ、早く忘れ去って金木犀に心浮かれたい。

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