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先取学習のおはなし

おはようございます。今日はすっきり晴れて気持ち良いです。
すっかりリモートに慣れてきたのですが、今週末から徐々に出勤が増えてきます。リモートもいいですが、体がなまってきたので、Fitboxing2を娘とやっています。はまってるんですが、娘が保育園で「ストレートとジャブは得意なんだけど、アッパーとダッキングが苦手なんだよね~ママはジャブ上手!」と話しているようです。関わりたくない親子ですね。

さて。今日は先取学習について考えてみました。というのも、保育園の廊下に年長さんのアンケートが貼ってあたのですが、8割お母さんが書いていおり、2割がこども自身が書いていました。

我が家は自分で書きたい!というので書かせましたが、まぁ鏡文字バンザイ!!の、ひらがなとカタカナmixで読みにくいったらありゃしない。でも母は知ってるんです。私が指摘すると怒ってやらなくなるのを・・なので、提出の時に読めないものは私が下に書き足しました。でも他のお子さんのアンケートを見てみると完璧に書いているお子さんもちらほら。ほれぼれするように字がきれい♡

最近公文のバッグを持って登園している子も多いので、あぁみんなそんな歳なんだなぁと競争社会に突入する風を感じました~

先取学習とはなんぞや?

一般的には、お勉強系幼稚園や保育園、小学校受験の塾(ちょっと主旨違うかもしれませんが・・)、公文、学研、Z会、進研ゼミ、スマイルゼミなど、まだ習ってないけど小学校にあがるまえに少しお勉強を先取りして少し学習しようというツールってたくさん世の中にありますよね。

お子さんの様子を見て、この子先取してどんどん進めそう!と思ったら、ぜひ挑戦させてみたい!と思うでしょうし、あわないお子さんもいるだろうなとなんとなく感じてはいました。

我が家はというと、私が指摘すると怒るので、じゃあしまじろうに指摘してもらおう・・・と進研ゼミをとっていますが、まぁ字はいまいちです(笑)私が本腰いれてやらせてないのもあるかもですが、本人が「書けなきゃ困る!」状態になるまでとりあえず待ちの姿勢です。

私自身の場合

私は公文を小学生の時にやっていましたが、たぶんあわなかった人です。というのも、私が行っていた公文の教室は学校の授業よりもはるか先を学習し、学ぶ忍耐をつけることと、予習・復習・間違えたところを何度も繰り返すことで定着を目指しているような教室でした。(たぶん教室長の意向です)もう何度も同じ問題を解く苦痛、学校の授業とは全く関係のない内容、間違えた箇所を先生に聞いてもやっぱりわからない笑(私自身、勉強ができなかったのと、当時の公文の丸付け先生は大学生のアルバイトだったので、教えることもめんどくさそうでした)の三重苦で行くのがいやでした。

なので私はまったくあわずすぐ辞めました。が弟は勉強がよくできたので、公文で先をどんどん勉強し、学習が楽しかったようです。高校・大学も世間一般で難関校といわれるところに行きました。姉から見ても頭よかったです。

私には先取学習があわなかったかも

私は小学生の時にアメリカに住んでいた関係上、英語は得意でした。中学入学してからの英語の授業は、正直私にとっては「うんうん。知ってる!」となるので、今思えば大して真面目に授業を聞いてなかったです・・かわいげのない奴!!先生もいやだったでしょうね・・・

でもそれも通用しなくなる時がきます。なぜなら英文法をきちんと学んでいないので、テストの点が取れなくなってくるのです。英会話はできるけど、文章では書けない・・・そして授業も大して聞いてないので、授業のなかで、何が大切でテストに出そうかなどの整理ができない・・・本当に中間・定期テストはいつも英語は良くなくて、唖然としました。高校生になり、慌てて中学の英文法から自分で学びなおしたのを覚えています・・・

だらだら書きましたが、要するに先に知識があると、授業を聞けないんじゃないかと自身の体験から考え、あまり小学校に入る前までにはこどもに勉強系のことはさせませんでした。(例えば大人が当たり前にできる読み書きや足し算など)ただこの場合、小学校に入ってからの授業のフォローは大変でしょうが。。。

じゃあ何もやらないのもな・・・と思い、WONDER BOXというSTEAM教育を中心としたアプリを2年前からやっていまして、それがとっても面白く!娘もはまっているので、また紹介します。どんなことに将来つながるのか、私も正直わかってませんが・・今のところ1番進んで取り組んでいる教材です。リンク貼っておきます~!よく考えてあり、親も楽しいです~

色々書きましたが、先取学習が功を奏すお子さんもたくさんいらっしゃると思うので、一概に良い悪いとは言えないものであり、こどもをよく観察して、その子にあった教育方法を選べると嬉しいなぁと感じました。

母はほかの子と比較して揺らぎがちですが、うちはうちの子!どんな子に育つか楽しみです。





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