こどもの間にたくさん失敗をしておくれ
こんにちは!早くも1月が終わりそうです。
大寒波の到来で日本全国寒そうな景色がテレビにうつるたびに震えています。みなさま無理なさらず、あったかくされてくださいね。
今日はタイトルの通りですが「こどもの間にたくさん失敗をしてほしい」と思ったので記事にしました。
なぜ失敗をして欲しいのか
うちの娘は完璧主義とまではいきませんが、どちらかというと先生に指示されたことは、きっちり完成、提出し間違えたくないタイプ。
上記見ると、偉いわ~と思うのですが、親は大変・・・
とにかく上記のようなことがうまくいかないと大泣きします。
そして本人もうまくいかないことで怒ったり、泣いたりするのが嫌だとよく言っているので「うまくまだ感情がコントロールできないよ~7歳だもん!」とよく話します。
たくさん転んでいいのだよ
先生からいわれた一言でもビビってしまう娘。
小さい失敗はよくしています(忘れ物をする、2日平気で同じ給食袋を持っていく、誰かのものを間違えて持って帰ったりする)その失敗1つ1つに泣くときもあれば、スルーできるときもあり。
真面目で頑張っているけど、ずっとそれだと息がつまる・・・!
娘には「たくさん失敗しなさい」と言っています。
まだ歩き始めの頃は転び方が下手だけど、転ぶようになって手の付き方が上手になり、ケガがだんだん小さくなってくるのと一緒で、失敗をしたとしても、次はどうすればいいのか考えるのが大切だと話しています。
こどもの時に失敗を重ねていれば、ある程度大人になった時に、自分で対処法を考えることができるから、恐れず失敗してほしいなと。「死ぬこと以外は全てかすり傷だ」とよく私は伝えるため、最近は「はいはい、かすり傷ね」と言われますが・・・(私は社会人でもたくさん失敗していますが・・・そこで強くなった気がしています・・・・)
でもどうしてもかわいい、わが子!!!
先回りしたくなる気持ちも多々あります。
今日も「その給食袋2日目だけどな~・・・」と思いながら持たせましたよ。鉛筆も全然書けない状態の鉛筆が数本ありましたが行かせました。先生に指摘してもらうか、自分でやばいと失敗してもらわないといけないので。
今日も母は黙ります。
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