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銀座とワクワクした想い出がよみがえる

久しぶりの銀座。心がワクワクした。
最近では、電車に乗って都心へ出かける事も無くなった。
子供たちの事、家の事、帰宅時間を常に気にする毎日。



そんな中、東銀座のギャラリーからお声をかけて頂き、出展させて頂くことになったのだ。

最終日の土曜日、家族の協力もあり、現地へ出かけることができた。

ギャラリーは、たくさんのエネルギーに触れ、とても貴重な経験となった。

その内容は、またワクワクした気持ちになったタイミングで記事にしようと思う。



さて、友人が忙しい中なんとか時間を作ってギャラリーに来てくれたのだ。
久しぶり、という事もあり、食事をして帰ることになった。


何かさっぱりしたものが食べたくて、お蕎麦屋さんに向かった。

銀座の中央通りは歩行者天国になっていて、相変わらず、しっとりとした賑わいを見せる。



子供を産む何年も前のことだが、銀座OL時代がある。
短大を卒業してから、大手のアパレルメーカーに就職して5年ほど勤めた。
自分自身のスキルアップの為、専門学校へ通ったり、エステティシャンをしたりと他の業界にも携わった。


ここで、一度、OLというものを体験してみたかった。

そこで、銀座にある美容整形外科医開発コスメである、化粧品メーカーに派遣社員として務めることになった。

わからないことばかりで、泣きそうになりながらも、いつも誰かに助けられた。


思いがけず、広報や企画、営業的な事も任されることになり、正社員となった。
いわゆる統括的な立場になり、自分で考えて行動するという意識のようなものができた。
この時の経験はのちに活かされることとなる。


当時、銀座8丁目の大通りに面していたオフィスは、どこへ行くのも便利だった。

アパレル業界は夜が遅いので、定時だと5時に退社できる喜びは感動ものだった。

銀座をぶらぶらしてから帰宅しても、まだまだ時間早い。

とても恵まれていた環境だった。

そんな心地良い銀座の思い出に浸りながら、今もなお 輝きが衰えない街並みを歩くことが、とっても幸せな気持ちになった。


お蕎麦屋さんに着くと、1席だけ空いているとのことで案内される。

隣の席には、中国人観光客であろう男女2人組。

マナー良く、日本酒の利き酒を楽しんでいて、そんな姿が粋だなぁと思った。

定員さんは笑顔でとっても優しい。素敵なお店だった。

ここで注文した、黒豚せいろ、美味しかった〜♪

黒豚せいろ


ひとつのきっかけが、いろいろな事とリンクするものだ。
だから、
「これをしたから、こうならなければならない」
という思い込みはどんどん手放していったら良い、私はそう思う。


友人からのプレゼント


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無限の愛をこめて♡
クレオ絢子


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