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僕も。

二人ともに帰宅して、
晩ご飯を食べ始めると、
話が盛り上がって、
kittyのことを、少しの間、
放ったらかしにしてしまうことがあります。
そうしてしまいますと、
kittyが、
僕も入れてよ
そのように、
彼女の座ります椅子をひっかきにやって来ます。
がっがっがっ
そのような音が聞こえてきますと、
僕たちは振り向いて、
全身をびよんと伸ばして、
彼女の背中に触れようかというところにいるkittyに気がつきます。
Hey, baby, do you want to join us?
話を中断して、彼女は言います。
中断するとは言ってもほんの一瞬で、
その一文を言い終えるやいなや、
話が再開するので、
僕は、耳は彼女のほうに向けながら、
kittyをさっと抱きかかえて、
膝の上に座らせます。
そこにいれば、
彼女が話している最中であっても、
視界にkittyは入りますから、
Oh you are so cute
というkittyへの愛が、
とてもランダムに挟み込まれます。
そのようにして、三人で会話を楽しんでいても、
途中でkittyは飽きてしまうので、
どこかへ行きたい素振りを見せたら、
そっと床におろして、
部屋の隅っこで寝始めるであろうkittyを見送ります。
それでも、まだまだ話は続きます。
I guess I told you before but
なんて、同じ話であってもお構いなし。
長い夜。
そういうときも許してください、kittyさん。

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