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甘えたらいい、なんて

kittyは舐めるのが大好きです。
舐め始めたら止まりません。
ですので、
痛い痛い
なんて彼女や僕がkittyに訴えるのは、
頻繁に起こっていることであります。
肌が少し赤くなったりなんかして。
舐めてもらう場所を変えてもらっても。
自分の身体を舐めるのももちろん大好きですので、
身体がある程度湿るまで、
ひたすらに舐め続けます。
顎痛くならない?
小さくてシャープな顎をさすってあげますが、
顎じゃなくて全体的に疲れるよ
そう言わんばかりに、
舐め終わったら即、睡眠モード。
一仕事終えた満足感を漂わせます。
このあいだは、僕の眠る場所、枕のすぐ下辺りで、
目をつむって一心不乱、
そのような具合に自分の指先を舐め始めまして、
指先がしっとりするのはもちろんのこと、
僕の布団までしっとりとさせてくれまして、
おいおい、kittyさん、あなたの上で今日は眠らなければなりませんか?
なんて抱っこして見つめてみたのですが、
ああ、気持ち良い
満足感と幸福感が満ちたような表情で、
大変うっとりとし始めてしまいましたので、
そろそろシーツ洗う日だね
そうだね
彼女と合意。
ぴっ、ぴっ、がーっ、がーっ
と洗濯機。
kittyは部屋の隅の定位置で、
こりゃいいや
と満足気。
大好きなものはやめられないですよね、
分かりますよ、kittyさん。

少しでも良いなと感じていただけたなら幸いです。 Instagram : clemandhiro こちらもどうぞよろしくお願いいたします。