波乗りkitty
kittyはサイエンスダイエットをごはんとしておりますが、食べる勢いの凄まじさにはいつも驚嘆。気持ちの良い食べっぷり。
一粒一粒は色も大きさも納豆によく似たもので、硬さは煎り大豆ほどでしょうか。
kittyはごはんボウルに頭を突っ込んで、ふがふがふごふごやっておりますが、たまに、かりっかりっと砕く音が聞こえてきます。たまに。
砕かずに飲み込んでいることがほとんどなのかな、そんな気がしておりますが、小さな小さな歯の構造を見るに、かりっかりっと音がしないときは、砕く、というよりも削り落としながら小さくしていっているのだろうかと思っております。
食べるときはノンストップで、飲み込む時間も取らないような食べっぷりでございますので、ライン作業のようなものが中で行われているのでしょうかね。
食べ終えると、水を器用に舌を使って飲んで、爪楊枝代わりか歯ブラシ代わりか、舌を出し入れしながらむしゃむしゃやってごちそうさま。
あごに水滴をつけながら知らんぷりなんていうお茶目なことも、たまに。
ごはんという毎日毎日行われるところに、このようなお茶目なアクセントを加えてくるあたり、楽しむのが、楽しませるのが巧いなあ、感心してしまいます。
kittyの乗る穏やかな波は僕にはちょうど良いようです。
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