寝姿

寝姿がそっくりで、親子だなあと感じた涼しげな朝でございました。

朝起きると、ぴたと足に沿うようにkittyが寝ておりまして、起きるのが憚られる状況だったわけではございますが、いつかは起きなくてはならないので、I’m sorry、kittyを撫でてから、起床。

多くの場合、kittyも一緒に起きてくるのですが、その日はまだまだ眠っていたい朝だったようで、視線だけこちらにやるものの、身体はベッドに張り付いたように動きませんでした。

僕の足の代わりにと、掛け布団と僕の枕をセットして、kittyをまた一撫ですると、すやすやあちらへ。

それから僕は朝ごはんを食べ、ストレッチをし、再びベッドに目をやると、同じ方向を向いて、深い眠りを楽しむ二人が。

人間かな、そう思ってしまうほどに、kittyの枕を使った寝姿が秀逸で、くすくす一人笑っていたのですが、先に見える彼女の寝姿もまさにkittyと同じで、しばらく笑いがこみ上げてきていたのですが、親子だもんなあ、なんて感動に。

それから数時間同じ体勢で寝続けたお二人でございました。