オータムカラーが連れてくる

kittyの毛がオータムカラーになってきたように感じる今日この頃でございます。
みなさんの飼われている猫ちゃんたちはどうでしょうか？
毎朝の恒例行事、
kittyのブラッシングタイムのあと、
ブラシに付いた毛を見ると、
以前より茶色が濃くなったようで、
食パンをかりっと焼き上げたような色合いに見えました。
飼われている猫に換毛期というものは、
具体的にこの時期という決まったものはなくなってきているようですが、
勝手に僕は、今この時期がそうなのではないかと期待しています。
秋の気配を無理やりでも感じるために。
We can feel Autumn is coming there
と、kittyの毛を見せながら彼女に伝えると、
Oh yeah we can go for a walk much more often
と、喜びに満ちた表情の彼女。
夏場は外を出歩くのが大変億劫に感じておりましたので、
ようやく適切な季節がやってきてくれたのか、
そう喜びを、既に感じ始めております。
少し早いですが。
京都の人があまりいないであろうマイナーなスポットを散策したり、
どこか公園まで歩いて行ってコーヒーを楽しんだり、
いろいろと想像を膨らませている僕たちであります。
もう一度言いますが、
少し早いですが。
そしてもう一つ大切なこと、
それはkittyが僕たちのブランケットの中で、
一緒に寝てくれることでございます。
とことこと歩み寄ってきて、
彼女または僕がそっとブランケットを持ち上げると、
これこれ、
といった表情で入ってくれます。
そして、ぼすっと身体を横たえて睡眠モード。
これがなんともかわいらしくて、
彼女も僕も待ち遠しくて仕方がありません。
小さくてあたたくて無防備で。
2人して、
kittyを撫でるのをやめられない、
そんな気持ちを抱えながら、
いつしか眠りに落ちていく。
kittyがなにをしたか、
近づいてきて寝っ転がった、
それだけですけれど、
それだけで僕たちを幸せにするのですから、
なんとも特別な才能であることは疑いようがありません。
秋がきて、冬が訪れて、
よりkittyに密着する時間が長くなっていくでしょうが、
どうか嫌がらずに側にいてくれると良いな、
そう願ってやみません。
心躍る季節が待ち遠しいですね。