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私には見えないけれど

こんにちは。
初めてのnote投稿です。
日々感じた小さなことを書いていきたいと思います。

さっそくですが、みなさんは昼間の星を見たことありますか?

今日、営業でやってきた岡さんが、

「ぼくね、昼間に星が見えるんです。
一等星くらいの星は見えますよ。」

とおっしゃったのです。

彼には何かスピリチャルな能力があるのかと思ったら、
視力が2.0だそうで、見えるらしいです。
昼間の星が。
ちなみに私は眼鏡で1.0。
昼間の白い月は見えますが、
星は見えません。
夜空の星もそんなに多くは見えないです。

保険屋さんの封筒みたいなブルーの空に
浮かぶ白い月。
そのお隣に、
はるか何億光年先からやってきた光が、
彼には見える。
私には見えないけれど、そこに在る。


想像すると、とても不思議で解放的な気持ちになりました。

視力がいい岡さんが単純にうらやましかったのですが、
よくよく考えるえると、
見え方法はありますね。
眼鏡の度を強くしてもいいし、
双眼鏡で見てもいい。

昼に星は見えないと思い込んでいた私ですが、
正直そんな思い込みをしていることさえ意識していませんでした。

思い込みを外すと、新しい世界が開くってことですね。
あとは自分がどう行動するか。
知ったからには思い込みを外し、
次のステージへ。

誰かがくれた素敵な情報を、
自分の楽しみにも繋げられたらいいな、
そんなことを考えたお話でした。

岡さんホントは5.0くらいあるんじゃないかな?    

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