Java #4 if文って何?
こんにちは。株式会社クリーブ HR部のサナです。
今年(2021年)の5月まで新入社員研修を受けていました。
技術研修(プログラミング研修)をしている中で、「なるほどな」と思った考え方を絵にして皆さんに分かりやすいように発信したいなと思い、記事を書いています。
今回はJavaのif文についてです。
前回の復習
前回は演算子について説明しました。
数学で言うところの、+(プラス)とか -(マイナス)とかそういう記号のことでした。
忘れてしまった、まだ読んでいないという方はぜひ前回の記事も読んでみてくださいね。
制御文
if文は制御文と呼ばれる文です。
制御文は「プログラムを制御する文」のことで、分岐と繰り返しの2つに分類できます。
今回は分岐に分類されるif文の説明をします。
if文って何?
if文は、括弧の中に条件式を書き、その条件を満たすときだけ{}の中に記述されている処理が行われる文です。
ifは英語で「もし~なら」の意味です。分かりやすいですね。
実際に書いてみると次のようになります。
上記だとi==3と書いてあるので、もしiが3なら{}の中の処理が行われます。(==←この記号については前回の記事を見てくださいね。)
では、iが3ではないときはどうするのでしょうか。
~ではないときの処理はelseを使って書きます。
ここまでをまとめると、
ifの後の括弧内が条件式で、
その条件式が真(true)だったとき{}内の処理が行われ、
条件式が偽(false)だったときはelseの後の{}内の処理が行われます。
else if文
さっきのif文とelse文がくっついたelse if文というものもあります。
これは条件式がいくつかあるときに使います。
実際に書いてみると次のようになります。
子どものころ雑誌でよく見た心理テストみたいな図になりました。笑
最後はelse ifではなく、elseなので注意してください。
まとめ
if文について説明しましたが、いかがだったでしょうか?
個人的には、説明で用いた樹形図のような図を用いて考えると最初のほうはわかりやすいかなと思います。
次回は制御文で分岐に分類されるもう一つの文、switch文について説明する予定です。
また見に来てくださいね。
おまけ
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