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【選ぶ】 それぞれの地図

これは、くりあ☆うぉーたーのもう一つの自己紹介のようなもの。
よかったら読んでいってくださいね😊

①プロローグ

図書館や本屋さん、はたまたよそのおうちの本棚。
知らない世界がいつもどこかの本棚にある。

そして、いつの頃からかその中の一つを取り出しそれを開いてみると、一気に吸い込まれてしまったり、読み進めると物語の展開が予想だにしないものだったり、物語が終って初めてその物語の意味を知ったり、それはそれは楽しく、時には不安な冒険になったり結末は様々。

一つ一つの本を開くといつも見えない地図が動き出す。

たぶん最初に自分で開いた地図は、14歳の時…。

②〜14歳の地図(学校)

小さい頃は、いくら自分で選んだ思ったとしても、親の承諾なしには物事が進まない。
だから初めて地図を選んだ時というのは、
ここ、
だったんだと思う。

人生の中で自分で選んだ地図は
「学校」

ある本を取り出したら、ものの見事に吸い込まれてしまったんだ。
なんの世界かって?

今はまだ秘密。

くりあ☆うぉーたーの気が向いて、話したくなったら話すね。
この時の経験も、かなり色濃く長きにわたって自分を助ける選択になったことは間違いない。
この選択が良かったからこそ、今があるんだろうと思う。

精神性アリ
冒険性アリ
自立性アリ
笑いアリ
涙アリ
背伸びアリ
中毒性アリ(ヤバい薬とかではないです)
学校の勉強 コレだけは残ったものはほとんどナイ

すごい師匠(学校の先生なんだけど💦)に出会い、ただひたすら勉強そっちのけで、その世界に浸った。

でもあの時に見えてた世界は、期待と背伸びばかりだった。
まだまだ小さい自分
若くて経験なくて、自信がなかった自分

「引き受ける」という言葉だって、その時に師匠から教えてもらった言葉だ。
私たちのような子供に教えるのは難しかっただろう。

意味と実行は、もっともっと大人になってからでないとわからなかったし、できなかった。

全ては自ら選び、引き受けることで見える世界が全く変わってくる。
「自ら選ぶ」ということがポイント。

あの時、教えてもらっただけでもよかった。
偉大なる師匠バンザイ

③〜20歳の地図(1人旅)

高校を卒業して、バブルが弾けたあとの就職期。
バブルがどんなだったかは、学生だったから実感がない。
就職してからは、ただ下降気流をお給料の待遇で感じるだけ

でも今思えば何も不自由なんてなかった。
ただ幼さと自信のなさが、自分の足かせとなっていた
体も自由に動くのに。
お金もそれなりに自由にできるのに。

ただ希望だけが先走る。

やみくもにドラマの聖地に1人旅に出て、世間知らずの女がただ海風に当たり佇む。

自殺しやしないかと現地の老人に声をかけられたり💦
当時のひとり旅は厄介だった。
親も心配したしね。
たがら魔の手からすぐ逃げられるように、バイクも乗るし、護身術も習った。どう?万全でしょ。

人の温かみも知らなければ、怖さも知らない20歳の娘は、ただ1人になりたかっただけだった。

④〜24歳の地図(結婚)

仕事もまずまず。
隔週土曜日も休みになった。

バイクに乗って一人旅や、電車旅、もっともっとしたかったけどある人に出会って、行先変更になった

ビビッとは全然💦来なかったけど、たぶん、この人なんだと思える人。

自分とは正反対で、ゆるゆるで、ダラダラで、そんなんでいいの?っていう、ルールがあるのかないのかわからないおじさんが私の目の前に現れた。
ゆるゆるでダラダラなんだけど、時々温かくてホッとする。こんなのでいいんだ、っていう自分への許しになった。

おじさんは8歳上、時期も時期でおじさんを待たせるのは悪いので💦(ごめんね、主人。相当なディスリで😅)こんな私を選んでくれた主人との結婚を決めた。

⑤〜31歳の地図(ワンオペ育児)

その後あっという間に3人の母になった。

あんなに自信のなかった私が母になった

それなりに母として成長してきたつもりだったけど、3人目にして1000本ノックを毎日受けているような、ワンオペロワイヤル

ライフは極限まで減った。

赤ランプ点灯
もう、明日は子供達を連れてどっかいってしまおう、そう思った。

1000本ノックは、倒れる寸前で休憩が入ってことなきを得たが、心は崖っぷち。
軽い鬱状態だったね。

でもいつまでも誰かのせいにしていては、周囲の人間全員が私の「敵」になってしまう。
なぜ?

そんな時に出会ったカテゴリ(これもまた、秘密。くりあ☆うぉーたーの気が向いた時に、突然話すことがあるかもね)が私を救うキッカケになった。

誰かのせいにしていては、前に進めない。

やっぱり終わりっていうのは何にでもあるんだ。

⑥〜45歳の地図(45歳の再就職)

主人の転職はいろんなところに影響が及んだ。

あまりにもお給料が低すぎて、末っ子の高校授業料は無償💦(非課税世帯ってやつ)笑っちゃうよね。ww

これは何か私も仕事をしなくては!(結婚後は主人の仕事の手伝いをしていたので💦)

でも今できる私の1番の高時給の仕事って何?
夜の仕事?
いやいや熟女専でも、それだけは無理💦

真面目なくりあ☆うぉーたーは、掃除の仕事、しかも家事代行なら高時給、できるかも!
掃除は没頭するといつまででもできる自信はある💪
家では掃除中、誰かしらに呼ばれる。
戻っても、作業再開、とはいかず、いつも中途半端。
誰かに呼ばれることさえなければ、並以上のクォリティのお掃除はできる自信がある

当時ドラマでも「家政婦は見た」「家政婦のミタ」「逃げるは恥だが役にたつ」が高視聴率。
ますます勇気が湧いて、家事代行のキャストを志した。

⑦〜50歳の地図(悠々自適?)

子供が3人とも成人した今。余裕を感じられるようになった。

それぞれの地点で【選んできた結果。

こんな日が〜来ると〜お〜もわ〜なかった〜♪(プリプリのMより)

1人旅にも出られる。(主人に一緒に行ってもいいかと言われたけど「弾丸スケジュールだから、ついてきても面白くないよ!」とお断り😁)

体だって丈夫
夜更かしだって

生バンドに参加したり、焼き鳥焼いて女子会したり、noteだって目が離せない

でもね。唯一の心配事は1人の子供のこと

軽いハンデがあってね。

その子がうまく社会にはまって生きられて、ついでに結婚までできたら、もう何もいうことはないんだけどね。

まだ私の終活は早いけど、それが願い

⑧〜これからの地図(幸せな最後のために)

終活はもちろんまだなんだけど、もし、今死んだら。
いやいや死ねないね。

全然やり残してることあるから。

子供達3人とも結婚して、子供産んで楽しくやってくれたら、もう私の役目は自分を楽しむだけになる

何しよっかな〜

主人が先にいったら、小さい交通の便のいい町(実家近くの町)にアパート借りて、時々ふらっと飲みにいったり、電車で1人旅したり、note書いたりしたいなぁ。

先輩に聞くと
「1人のご飯は食欲は湧かないよ」
「だからご飯1食くらい抜いてもいいや〜って思っちゃうんだよ」
と。

思えば今自分の親がその領域に入ってる。

私の心配の前に、私ができることは、両親に顔見せてあげることだね。

やれることはたくさんある💪

まだまだくりあ☆うぉーたーの地図は続く。

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