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【「イクメン」という言葉の使い方】

いつもお立ち寄りくださりありがとうございます♪✨✨

ところで数年前の高校時代の同窓会で、男子達の育児事情が話題にあがりました。
育児の幸せの価値感って変わってきたな、と感じたこと…。

自己紹介①で書きましたが、私が3人目の出産を終えた頃も、まだ「イクメン」という言葉はなく、そこから2、3年後、そのキーワードが高らかに世に響き渡ったのでした。

当時の私は、女性を助ける画期的な言葉だと感激したものです✨✨

でも、その言葉を発し求める側(女)と、その言葉を受け求められる側(男)には、価値が違う言葉なんだと、男子達の育児話を聞いて思ったのでした。

片や、子供と一緒に遊ぶのが好きで、自分の趣味も子供と一緒に楽しむのが得意な男子。
もう片方は、車などマニアックな趣味を持ち、単独行動も好きな男子。
でも、けして子供は嫌いじゃないと言っていました😊

どちらも精一杯、自分なりに子育てに関わっているようでした。

しかし、後者の男子は奥さんから
「もっと関わってほしい」
と求められることが悩みだそう。

「よくやってる方だよ〜!えらいよ〜😊✨✨」
と、先に子供授かり期を経て子供がすでに大きくなっていた女子達は
「イクメン子育て」
に悩む男子を慰めてあげたのでした✨✨

前者の男子は、もし奥さんから
「もっと手を貸して」
と求められても、自分の好きなことにつながっているから、嫌ではない。
楽しんでいる様子もSNSからもたくさん伝わってきていました。
後者の男子だって、充分育児に関わっていると思います。ただ自分の趣味や行動は、子供と関わることに直接結びついていないだけ。

「イクメン」という言葉で、男子の生き方が大きく変わるんだな、と感じました。
後者の男子が、私たち女子の育児期の頃のパパだったら、
「子育てに積極的に関わってくれる、素敵なパパ」と映っていたはず😁✨✨

後者の男子の今の幸せ度は?
もっと奥さんから認められても良いのではないかな〜。
(でも、彼も奥さんを認めてあげてるかな〜💦)
諸々の背景があるとは思いますが。

我が家にも彼女がいる息子がいます。
願うのは、お互い何が辛くて、何をしてあげたらうれしいのか、「話し合える関係」でいてほしいな、と。
どちらかに負担が偏る時期もあると思います。
お互いに話を聞いてあげるだけでも、和らぐこともあります。

で、世のお父さんへ追伸ですが、育児中の奥様の精神的・体力的ダメージは相当のものです。
そのダメージを負った状況は「なぜ、私ばっかり?」
愚痴も言いたくなるのです。
(予防線を張ってるわけではないですが、私はどちらも味方です😁)

ただ、「イクメン」という言葉、印籠になってたら残念だな、相手を讃える言葉であってほしいな、と思う今日この頃です😊


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くりあ🌟うぉーたー/家事&ライフクリエイター
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