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写真noteでもやってみようと思った

どうも、えーてる(@clearether)です。

APS-Cを利用していた

下手の横好きながらも、なんだかんだで長いことカメラを持ち続けている。SONYがコニカミノルタからαを継承して初のカメラ「α100」が、使い始めた一眼レフカメラだったから……なんと10年以上にもなる。

これはNEX-7時代に撮った一枚(あ、以降の掲載されている写真を選択するとボクのFlickrに飛びます)。レンズはSEL24F18Zだったはず。α100で一眼レフカメラの美しさに感動はしていたけど、レンズを変えて、その写り感動したのはこのレンズが初めてだったと思う。満足度はかなり高かった。

でも、さすがにこの組み合わせのみでは厳しいものがある。例えば動物園での撮影なんてかなり厳しい。望遠ズームレンズが欲しくなるが、SONYはα7以降フルサイズまっしぐらな感じでAPS-Cレンズを買う気になかなかなれず、撮る写真がマンネリ化していき、徐々に写欲が減退していった。

そしてフルサイズへ

とはいえ情報は入ってくるわけで、2世代目のα7IIあたりから徐々にフルサイズへの興味が募り、気づいたら乗り換えてしまっていた。色々なところに流れてくるフルサイズ写真の品質を見て、ついに「自分も撮ってみたい」という欲求に負けた。

どちらかと言えばカリッカリで高精細な絵が好きだ。そしてそれをiMac 5kのような高解像度ディスプレイにドットバイドットで表示して眺めてみたい……という変態的欲求が抑えられず、わりとすぐにα7RIIに乗り換えた。

有効4240万画素の暴力は凄まじい。

例えば、またレッサーパンダなこの写真。あくびレッサーパンダのかわいさも良いが、周囲の葉っぱの恐るべき解像度がまた良い。

これに病みつきになってしまう。

自分で撮った写真を自宅のiMac 5kでスライドショーで眺めて「ウヘヘヘヘー」とひとりでニヨニヨしている変態。

そんなこんなで、機材と初歩的なカメラ知識のおかげで、いわゆる「きれいな写真」は結構撮れるようになってきた気がする。優れた機材にホント感謝しかない。

でも、なかなか「良い写真」が撮れない。

「すげー周辺までカリッカリだ」「ピント面の解像度がオソロシイ」「色収差全然出てねー」「うおーRAW現像で階調が戻ってくるぅ」とかそういうのは、それはそれとして楽しめる要素として確かにある。そういうのは抜きにして「なんかいいな」と思える写真がぜんっぜん撮れないのだ。撮れるときもあるが滅多にない。まぁ一朝一夕で撮れるようなものでもないが、とはいえこのままだとカメラというデバイスに頼るだけの楽しみ方しかできない。

これからどうする?

さてどうしたものかと悩んでいるうちに課題として見えてきたのが、「構図」「光」「色」。定番っちゃ定番だ。このあたりをもっと強く意識しないとダメだなぁと最近感じている(もっと早く気づけよ自分)。NEX-7を使っていたときに気づいていれば、あれこれ試していたかもしれない。

そういうわけで、そのあたりを試行錯誤すべく、noteへの投稿を初めて見ようと思った。投稿を通して自分の写真を振り返ってみようと。

のんびりとでも続けていけたら……いいな。

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