テレビ番組を思い出す「2003年 ウラ関根TV」

前回、「コサキンルーの怒んないで聞いて」を取り上げたときに、コサキン はテレビでやるべきだね。って話していたって書いたと思います。

ラジオは毒が必要で、ゴールデンの時間のテレビでは家族で見るので、毒で笑うことは難しいと言う話をしました。

今回は「ウラ関根TV」です。これは、普段バラエティ番組で見る関根勤さんとは違う関根さんを見ることができます。いわゆる「ウラ関根」です。

変なダンスを踊ったり、グラビアアイドルの水着姿に持論を話したり、中途半端なヌードに怒りをあらわにする。これぞ裏関根です。

まず、オープンカフェというのは日本には合わないという持論から、ウラ関根TVの設定はお茶を出す「茶すすり処関根」という室内のお茶屋さんで番組は進みます。

番組では、後輩の芸人と女性タレントが来て、お茶を飲みながら、お勧めの映像を見るという番組です。

関根さんはスーツを着ていますが、上着は道着を着ており、外国人から見た、昔の日本人のイメージのような感じがします。

マニアックな映画や、関根さんが出演した税金のビデオなど、笑える物をプレゼンしていきます。

さらにメインのコーナーは、女性のプライベートムービーを見て、女人評論家の関根氏のこだわりをゲストの芸人と見るコーナー。

ちなみに女性のタレントは、別の映像をヘッドホンをしながら見ています。

足の筋肉の良さや、体の線など関根氏のこだわりが爆発します。そう、それをラジオで真剣に話しているのです。

今回なぜ1年以上続いたのかといえば、家族で見るわけではなく、コアな関根ファンしか見ていないというところでしょうか?

関根さんがモノマネをしている千葉真一さんもゲストに来たり、朋友の小堺一機さんも出たりとゲストも豪華な時もありました。

まさに関根勤さんのYouTubeという感じでしょうか?もっと長く見たかったです。

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