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SNSとどう付き合えばいいのさ
LINE、Instagram、TwitterやTikTokといったSNSは、今では私たちの生活と切っては切れない関係になりつつありますよね。
今回は、私のこれまでのSNS使用遍歴から、使い方まで、ひとつひとつ振り返りながらSNSとうまく付き合う方法を、考えていこうと思います。かなり長い記事になります。どうかご自愛ください。
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1SNSデビューのとき
私がSNSを利用するようになったのは、スマホデビューと同じタイミングで、中3から高1にかけての春休み。同世代の子たちと比べると、割と遅い方ではあったと思います。
この頃の主流は、LINEとTwitter、Instagram(とFacebook)で、高校生活に慣れていくに従って徐々にアカウントを作っていった感じです。
始めたての頃は、何を投稿したらいいのか、とか投稿の頻度に悩んでいた気がします。
あと、海外の人と交流する機会があったので、とりあえずアカウント用意しておこうみたいな動機でFacebookとInstagramを開設しました、そういえば。
あと、親の影響でネット上に自分の顔写真をアップロードするのにかなり抵抗感が強く、内容は主に食べ物や風景が中心でしたね。懐かしくなってきました。笑
2友だちの影響で
こうした、リスクに怯えながらSNSを使っていた私に変化が訪れたのは、高校2年生に上がったタイミングでできた友だちでした。
彼女から「なんで顔出さないの?」と聞かれたことがきっかけで、ああ、ちゃんと友だちとの思い出も振り返ることができるように残していこう、と決めて顔が写っている写真も時々アップするようになりました。
3”オタ活”がしたくて
それからさらに月日が流れ、大学へ入学した後のこと。私はあるK-POPアイドルにどハマりし、オタク活動するときの仲間が欲しい!誰かと語り合いたい!そんな気持ちから、Twitterにて、オタクアカウントを開設。そこから、私の”オタ活“が始まりました。
その後、タコ足のようにアカウントを増やし続け、(オタクアカウントだけで合計10個)現在に至ります。
そこで色々な人と出会って思ったことを、3つ挙げますね。
①同じオタク(仲間)であっても、リアルの友達とは違う
②人の意見を否定しない、もしくはネガティブな論調のものには基本的に乗っからない
③SNS上の繋がりは、SNSで切れる
①に関しては、当たり前のことだと思われるかもしれませんが、同じアイドルのオタクであっても人それぞれ価値観は違いますし、生きてきた環境も異なります。
それゆえなのか、日常生活で出会う、学校などでできる友人たちとはやっぱり違うなぁと感じます。なぜなら、お互いに相手のバックボーンを知らないからです。同じアイドルが好き、というただそれだけであっという間に仲良くなれてしまうので、どれだけ仲良くなったとしても、「親しき中にも礼儀あり」を忘れてはいけません。また、必要以上に相手のことを知り過ぎないこと。適度に、ゆるーく仲良くするのが1番です。
もちろん、仲良くなって深い関係へ移行できる人もいるとは思いますが、そうではないケースもあります。
②も同じくですが、やっぱり悪いことは言えないもので、どこかからそういう情報って回ってきます。しかも、スクショが送られてきます。怖いですよね。笑
不用意な発言は控え、平和主義を貫くのが得策です。
あと、どんなオタクに出会っても、その人を否定しないこと。マウントを取らないこと。どんなときでも下手(したで)に出ること。これらの行動は全部大事なことです。
③に関しては、この3つの中で、1番身をもって実感したことになります。
ある日突然、これまで仲良くしていた子が「オタクを卒業します、ありがとうございました」と言ってアカウントを消してしまったり、あるいは訳もわからぬままフォローを外されたり。
本当に何が起こるかわかりません。何も悪いことをしていなかったとしても、相手をイラつかせたりしていなかったとしても、そういう目に遭う可能性はどこにでもあります。SNSで繋がる方たちとは、「そういうものなのだ」と割り切って付き合う方がいいかもしれません。
実際、私の仲間だった人が、何人もオタクコミュニティ内の人間関係に悩んでオタクを辞めています。
なので、SNS上で出会う人と仲良くなるのは、少し慎重になる必要があると考えています。そして、SNSを使うときは、過剰なくらいに周囲に気を使った方がいいと思います。これは間違いないです。
4最後に
これまでの経験から、SNSと付き合うときは、いつも以上によく考えて、アクションを起こすことやあまり余るくらいに、周囲に気を使った方がいいと考えました。記事の最後に、もう一度ポイントを載せます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
①同じオタク(仲間)であっても、リアルの友達とは違う
②人の意見を否定しない、もしくはネガティブな論調のものには基本的に乗っからない
③SNS上の繋がりは、SNSで切れる
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