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深く潜る。自分の中へ。

子どもの頃からずっと
人の顔色を伺って生きてきたのは
親のせいだと思っていた。

けれど
そんな親を選んでいたのも
自分。

自分を押し殺して
周りに合わせ
窮屈に不自由に生きることを
体験してみたかったから

無限に広がる意識存在からしたら
想像もつかないほど
魅力的で貴重なことだったから。

そして

闇落ちするリスクも
わかっていたし
それを超えられることも
わかっていたから。

闇を知った後に知る光が
どんなに美しいかも
わかっていたから。


抜け出したかったら
もう
抜け出そうとしなくていい。

体験したかったんだと
わかるだけでいい。

本当は
光以上の速さで
自由に広がり続ける意識だったこと
全てとつながる意識だったこと
思い出すだけでいい。

わからなくても
わからないままでいいと
そのままにしておけばいい。

もがいている今だとしても
そのままでいい。

もがいているなら
もがいている音を出すのが

今の「私」にできること。
今の「私」だからこそ味わえる体験。
それこそが長い目で見た「最善」。


どんな今も
どんな「私」も

ほんとうは
美しい。

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