名札の工夫
名札をもっとおしゃべりにしましょう。
ただ名前を書いてあるだけなら、もったいない。
名札は名前を知らせるだけでなく、コミニケーションツールのひとつです。
四季に合わせてひと工夫。マスキングテープを貼って季節感を演出。
血液型や星座趣味、ちょっとしたひとこと。『笑顔でおもてなしします。』
直筆なら、尚良し。
以前H&Mに行ったら、スタッフの名札が『mari』とか『miwa』
下の名前がローマ字で書いてあって、
若い子向けのフレンドリーな雰囲気にマッチして、
印象に残りました。
そこから会話がうまれ、
一段と親近感がわくと思いませんか?
ひとりで営業しているカフェだとしても、
名札でできることはあります。
『ようこそいらっしゃいました。私は店主の○○です。
ゆっくりおくつろぎください。』とか
『暑くなりましたね、今月はアイスラテがよく冷えてます。』とか胸にあれば 、
ありきたりな言葉でも、店主の思いとか、人となりが瞬時に伝わります。
名札は、だた名前を表示する札ではなく、
メッセージを伝えるツールだと考えると可能性がひろがりますね。
些細なことでもまずはやってみることです。
色々試してみて、反応の良かったものを覚えておくといいですね。
名札も傷んだり汚れたりするので、
定期的に作り替えて、文言も季節によって変えれば、
楽しみにしてくださる方も増えて来るでしょう。
簡単にできる工夫です。
今日もありがとうございました。
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