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*天秤座の新月ワーク*

#星たちのランデブー  の新月ワーク。

今回は天秤座という事で私が美しいと感じたことについて書こうと思う。

以前、美とは何かということに触れた記事があったのだけど、


今日は朝から映画DayでAmazon primeで3本も観てしまったのだけど、

正に気高さの裏にある「美」だった作品、「イヴ・サンローラン」。

イヴサンローラン

私はたまたま今イヴ・サンローランのリップを使っているのでピンときた。

映画はデザイナーの半生を描いたもの。

官能的な映像もありながら、それもいやらしくなく、美しい。

(子どもは見てはいけません。見せてません。)

フランスが舞台で、フランス人男性の感性、繊細さ、

女性の美しさも愛らしく、建物、人、モノ、全てがアート。

成功、同性愛、嫉妬、愛、欲望、葛藤も描かれているのだけど、

日本だともっと湿っぽく、ドロっとしてしまうところも、

フランスらしく、さらりと可憐に描かれていた。


私は一時期ファッション業界に居た事があったので、

デザイナーの友人やプロのモデルたちのランウェイを

観に行った事があるのだけど、

整った身体にデザインされた洋服が纏われると美が際立つ。

洗練されていることは大前提なのだけど、この映画は本当に始終美しかった。

映像美で言うとソフィアコッポラのマリーアントワネットなどはツボである。

マリーアントワネット

少しダーク系の漫画で言うと、黒執事、イノサンあたりが、

イラストの美しさと狂気、カルマを背負う重さ、気高さが際立つ作品だと思う。

(そう言えば、昔、天使禁猟区、闇の末裔って漫画もありましたね。

分かる人いるかしら。昭和だなーって笑わないで。)


神秘的な芸術作品には惹かれるし、素直に美しいと思う。

美しさを知っているから、コンプレックスも生まれるのだろう。

ありのままを受け入れる事が難しいのは、

自分が良しとする美とのギャップから生まれているように思った。

そんな天秤座新月。


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