大学生で学べる人生経験

大学生、学校という間のなかで一番時間が使える期間。

ここでいう大学とは短大や専門学校、大学院期間を除く。

皆さんは、どんな4年間を過ごしてきただろうか?

私は大学に入って初めてバイトを始めた。自分の時間を時給という形で失い代わりに給料を得た。

はじめてのアルバイトは兄の紹介で自営業の居酒屋で働いた。居酒屋なので早くても17時の始まり、終わりは24時、学業にはさほど影響が出ないものだった。

良くも悪くも自営業のところは緩く、店主にはとてもよくしてもらった。

初めてのバイトということもあり、「だるい、めんどくさい」なんかよりも新しいことをどんどんしていることがとても楽しかった。

居酒屋でのバイトのいいところは、様々な年齢、性別、性格、仕事の人が来る点だと思っている。

右も左もわからない18歳に「若い」という武器だけでいろいろな話をしてくれる。

その人の人生などが一番私のためになったと思う。

「考え方の成型」考え方は、身の回りにいる人にとても影響されると思っている。

いい人に出会っても、悪い人に出会っても考え方は多少なりとも影響する。

どのくらいの人が物の分別がつくだろうか?

正直なところ20歳前後でモノの分別がつく人は少ないと思っている。

だからダメなことをしてネット上にあげたり、マルチや詐欺などに引っ掛かる人が多い。

でもダメなことをして終わりではなく、こういうことがダメだったとやってあいけないと若い人に伝えていってほしい。

人生で失敗していない人はいない。その失敗が大きいかったり、小さかったり、その人からしてみて○○ぐらいの失敗が他の人からしたら必ずしも同じぐらいの失敗ではない。

そんな「経験」を大学という長い期間で養ってほしい。

始めのほうにも書いたが皆さんはどんな人生を送ってきただろうか?


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