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社会貢献について考える/おてらおやつクラブ

おてらおやつクラブへの支援をしている。
懸賞や株主優待で届いたもの、楽天のキャンペーン時に購入したものなど、食料品や日用品の「おそなえ」寄贈を不定期ながら継続的にしている。

※楽天で購入する理由は、付与されたポイントを使って、また支援品を購入することができるため。


おてらおやつクラブとは

奈良県にあるお寺、安養寺の松島住職が代表のNPO法人。
賛同寺院の「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」として、子どもをサポートする支援団体を通じて、経済的に困難な状況にある家庭へ「おすそわけ」する活動をしている。

大阪市母子餓死事件の報道を見たことがきっかけで、住職が個人でおすそわけ活動を開始。
宗派を超えた賛同寺院、支援企業・支援者・支援団体が増え、大きなプロジェクトになっている。
それでもまだまだ助けなければいけない家庭がたくさんあり、コロナでさらに増えている状況だそうだ。


わたしがこの活動を知ったのは、子どもの貧困を伝えるニュースだった。
まだ小さい子どもが、おやつどころか3食の食事もろくにできないと知って、ショックを受けた。

事件の報道だったら、なおさら衝撃を受けたと思う。
住職が行動を起こしてくださって、活動がこんなに広がって、救われた人がたくさんいると思うと感謝しかない。たくさんの人が助かり、問題が少しでも減っていくように、支援を続けていくことが重要だと思う。

わたしも何らかの事情で助けて欲しい側になるかもしれないから、できるうちはできることをしておきたいという思いで、わたしは続けている。