肌が弱いので成分分析せざるを得なくなった
顔だけなのですが、敏感肌で時期や季節によっては乾燥肌です。
肌診断するまでもなく、ヒリヒリしたりカサカサしたりしています。
(化粧品・市販薬で対処できる程度で、病院に罹る皮膚疾患やアレルギーはありません。)
まずエタノールが合わないことがわかったので、エタノールフリーのスキンケア化粧品を使い始めました。
ところが敏感肌用と謳っていても、合わないものがあることがわかりました。
パラベンフリーの化粧品には、保湿剤と防腐剤を兼ねたペンチレングリコールが高濃度で配合されていることがあり、これがエタノール同様ヒリヒリするのです。
乾燥肌の時期はジプロピレングリコール(DPG)が合わないこともあります。
詳しく知りたい方はこちらをお読みください。
かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき
“パラベンフリー”は実は良くない!? 【防腐剤無添加】の問題点
※余談ですが、かずのすけ氏が激推ししている化粧品(某製薬会社)には、ペンチレングリコールが配合されているものもあります。
おすすめは鵜呑みにしないで成分を確認しましょう。
わたしが探すべき化粧品は
エタノール 不使用
ペンチレングリコール 不使用
ジプロピレングリコール(DPG) 不使用
香料 不使用
パラベンフリーではない(プロピルパラベン ・メチルパラベン 使用)
となりました。
ジプロピレングリコール(DPG)はかなりの化粧品に入っていたので探すのが大変でした。
上記の条件をクリアし、使用感も良かった化粧水を紹介します。
ウテナ/ラムカ ぷる肌化粧水 とてもしっとり
とろみのある化粧水で、なかなかなじまないというレビューがありましたが、乾燥肌にはこのくらいがぴったりでした。
商品名のとおりとてもしっとり潤います。
ちふれ/保湿化粧水 しっとりタイプ
ちふれは成分の配合量まで公開しています。
少しとろみがありますが、ウテナの化粧水よりはさらりとしていて、肌なじみはいいです。
ちなみに人気の『とてもしっとりタイプ』にはDPGが入っていますので注意です。
もしわたしと同じように敏感肌用を使っているのに化粧品が合わないという方の参考になれば幸いです。