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ミドルシニアのセカンドキャリア発見フェアに行ってみた話(その2)

こんにちは!50代からのライフとキャリアを応援したい人です。
応援するからには、50代〜が興味を持ちそうなモノやコトを
代行で体験してみよう!と心に決めました。
第1弾として、新聞社と転職エージェントが主催する
「ミドルシニアのセカンドキャリア発見フェア」に行った体験記です。
今回のnoteは、その後編です。

セミナーから思った。
シニアにも反省すべきコトが多々ある。

セミナーは12本用意されていました。

私が聞いたセミナーは
『シニアが活躍できる社会を目指して
新規事業のスタッフをシニアで構成する、
という志を立てたものの、うまくいかず断念した』
講師の体験談です。

新規事業の立上げにあたり
「履歴書の書き方に問題がある」等の方を除き
応募者全員と面接をしたそうです。

熱い気持ちで採用に臨んだのに、
採用できたのは1名。

・これまでのやり方にこだわる
・肩書きを欲しがる
・体調不良を言い訳にする
・新しい仕事をやりたがらない
・デジタルを敬遠する

などが障害となり採用を断念したとか。
・・・残念です。

と同時に、表に出てくる確率が少ないけれど
シニアを活用したい企業も多々あるのかも、
という希望も感じました。

今日からできることを。
小さな行動でいいから3つやる。

過去の肩書を捨てるのは勇気が必要ですね。
この第一関門を突破できるかが運命の分かれ道。

過去にこだわるより
大切なのは、今と未来。

これからを考えるヒントとして、
・新しい価値観に触れよう
・常に自分をアップデートしよう
・出会いを大切にしよう

それを頭に入れて
「今日からできる小さな行動を
3つ書き出しましょう」との話で
締めくくられました。

終わった後には
講師と名刺交換をなさっている方もいました。

フェアに行ってみて思う

シニア向け就活に参加したのは初めてでしたが
企業の方と直接お話できるのは良い機会だと思いました。

希望に100%合致する企業が出展していなくても
就活に慣れる場としても活用できそうです。

また機会があれば、足を運んでフェアごとの違いなども
体験してみようと思っています。
















 






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