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円形脱毛症から坊主にして1週間頑張った

重度の円形脱毛症(全頭脱毛症と言うのかな?)によって髪の毛がスッカスカになってしまったので、坊主にして1週間ちょっとが経過。

先週から今週の仕事納めまで、よく頑張った。
周囲から毎回「おっ!どうした?」とか「えー?」とか、人によっては「似合ってますね」とか声を掛けてくれて。

まあ実際自分が逆の立場でも、ある日突然近い人がハゲたらビックリするだろうね。

自分の中では受け入れられてきている部分と、まだ受け入れられない部分と、日によって感情が起伏する日々。

それでも早速新しい毛もポツポツ生えて来始めていて、完全に元にはなかなか戻らないかもだけど、3月には何とかなるかなぁと希望。

【自分はイップスではないか?】

年末にTBSで放送していた「戦力外通告」で、特集されていたある投手の「イップス」。


番組を観ながら実は自分も、似たようなイップスなんではないかと思って調べてみたら、「ビジネスイップス」というものがあるようで。
自分の場合、数年前にあった出来事をきっかけに、大勢の人前(特に知ってる人達)で話す時などに、やたら緊張するようになってしまい、心臓がバクバクになり、何か後頭部から硬直し始めてくる感覚があり、人前がとにかく苦手になってしまった。

今年転職活動をしたものの、面接の場で結構このイップスみたいな状態に陥った事が何回かあり、また面接に行く前にも極度の緊張に陥り体がカチコチになり、お腹も緩くなったり、この転職活動が自分に大きな負担をかけてしまったものと今は考えている。

おこがましいが、自分は大会社に勤務しており、会社では次世代のエースみたいな見られ方をしており、実際職位や役割としてもかなり重要なポストを担っていると思う。
でも、自分の中では、このイップスみたいな症状、これが解決していかない限り、これ以上のポストには就かない方が良いと思っている。
過去の自分は、周囲からの期待に応えようと無理をしていたけど、今は自分への克服が先決と思っている。

ビジネスイップスの克服は、ある日突然なんて事はなく、少しずつ自分に自信をつけて、積み上げていくしか解決はないように思うので、まずはまず見た目が変わってしまった事をきっかけに自分の弱さ・醜さをさらけ出せる生き方をして、その上でそれならその弱さに立ち向かうための生き方を貫きたい。

自分がイップスかどうかは分からないけど、精神的な引っ掛かりと言うのはとにかく一度でも出来てしまうと克服が難しい。
恐れるものなく、自信満々に動けていた自分は取り戻せないだろう。
その分、違う自分を目指すべきかな。

年末の極度の緊張から、体調を崩してしまったので、この年末年始はゆっくりと体を休めよう

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