コンカフェという名の沼にハマった哀れな人間の心情
note初投稿です。
タイトルにもある通り、コンカフェというものにハマってしまった哀れな私の話を聞いてもらいたくて始めてみました。
私がコンカフェにハマったのは、つい先日のこと。
ひょんなことからコンカフェに行こうと軽い気持ちで行きました。
まさか、この時にここまで人生に影響を与えるとは思ってもいなかった。叶うことなら、コンカフェに出会う前まで戻ってはくれないか、とまで今は思ったりもします。
それはなぜか。
「頭の中から推しのことが離れず、幸せと同じくらいストレスにも感じている」からです。
元々、女の子と話すことが好きでした。可愛い女の子も大好きです。そんな私にとっては、コンカフェは夢のような場所でした。
通い始めて、とある店舗で、推しの子が出来ました。
その子は、自分好みの顔で、笑顔も話し方も素敵で、肌も綺麗で、本当に魅力的です。さらにSNSでも頻繁に返信をくれるようになり、すごく仲良くなれていた気がしました。
以降SNSで出勤日を確認し、その子のいる日を狙って行くようになり、最初からハイペースで通っていました。
しかし、私は店舗までの移動距離もそこそこあり、交通費も時間もかかってしまう為、金銭的にもスケジュール的にも、かなり無理していました。
それでも、あの笑顔が見れるなら、あのこと話せる時間があるから、と。いつしか強い依存状態に陥っていました。
もう続けない方がいいのか、無理して時には体を壊してまで行く事なのか?何度も自分にそう問いましたが、答えは変わらず「会いに行きたい」ただそれだけでした。
そんな私は今、もうコンカフェ通いをやめようかと考えています。
他の人に負けたくない、自分が1番強く推していたいという願望が強くなり過ぎたあまり、様々な事を考えるようになってしまったからです。
最近になって、その子の魅力に気づき、他にも推しているお客さんが増えてきたため、当然その子と過ごせる時間も少なくなり、SNSにおいても、他のお客さんへの返信も増えてきたので、勝手に孤独感を感じるようになってしまいました。キャストさんとの関係は店の中だけの関係ということ、あくまで客とキャストという関係であることを分かっていながらも、どこか意識しすぎてしまっていたのです。
もちろん、キャストさんは今後たくさんのお客さんに好かれていく必要があるので、完全に正しいと思います。ただ、それを理解しようとはしていても、頭の中では複雑な気持ちになりました。
もう自分は必要とされていない。よくこの様な投稿をSNSでも見かけてはいましたが、ようやくその気持ちを少し理解出来たように感じました。
コンカフェ自体は、とても癒される空間であり、無理しない範囲で楽しめるのであれば、すごく良い所だと思います。
この様な悩みは、コンカフェに通われている方々にはよくある様な悩みなのでしょうか。
考え方や楽しみ方は人それぞれだと思うので、全ての人に当てはまる訳ではありませんが、私にとっては、悩ましい問題に感じました。
はっきりコンカフェ通いをやめる、という決断はいつ出せるのでしょうか……難しいですね……。
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