人は必要な時に必要な人と出会う

ここ1週間前は鬱状態が続いていたがここ3日間は寛解期に入ったのかもしれない。
特に不調も感じない。

ここ数日突然の夜勤などが入ったこともあり忙しかった。
最近お客様がいない時間は店長と話す機会が増えた。
普段はチクチク言ってくるが基本的に言っている事は間違ってはいないが注意の仕方は良い注意の仕方とは違うと思う。
効率を求められたりする。

注意するだけではなくどうすれば効率が良くなるかなど業務の必要性も教えてくれたりするので飲み込みやすく、自分なりに教えていただいたやり方から更に効率を良くする方法を模索したりするのが最近の仕事のやりがいだ。

店長は自分と同じバスケの経験者でバスケの話で盛り上がったりもした。
1番多い話す内容は人生相談だ。
今の自分の思っている事などを相談する機会があった。

寛解期に入った理由として考えられるものはこの時に自分の悩みなどを話したこともあると思う。

自分だけかもしれないが、病気の話になって鬱状態だったり双極性障害などで色々大変だったり困ったりしてる話をしたりすると『わかる』とか
『理解できる』とか言う人はあまりあてにならないしこちらの事わかっているとは思わない。
自分からしたらわかっているつもりでいたり、偽善者としか思えない。
自分が捻くれているだけなのかも知れないが自分はそう感じてしまう。
入院した時に同じ病気や鬱病の患者さんと話す機会があったが大変だろうと思う事はあっても理解できない部分もある。
健常者なら尚更理解できないだろう。
だから自分は『理解はできないけど自分はこう思う』だったり『辛い時は相談してこい』って言ってくれる人の方が何倍も信用できる。

30歳まで生きれれば良い方で今死んでも悪くなかったと思える人生を送っているつもりだ
という話をしたら店長は『自分は理解できない
なぜなら他人だから、でもとりあえず29歳までは生きてみたら』と言ってくれた。

他にも今転職活動で上手くいっていない話をしたら焦らずゴールの期間を決めて急がなくても良いとも教えてくれた。
自分が1番救われた言葉は『誰になりたいとかどんな人間になりたいかではなくどう在りたいかを考える事が大事だ』と教えてくれた。
仕事もミスをして怒られても凹む必要もないし
1週間で10個注意されたとしても来週その注意された10個のうち2、3個でもできる事を増やせば怒られる数も減るから継続が1番大事だとも教えくれた。昨日よりも今日、今日より明日だ。
世の中十人十色なのだ。

タイトルは自分が1番好きな言葉だ。

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