見出し画像

浜松市民に告ぐ。Honda都田サッカー場に集え(Honda FC観戦のススメ)

前置きと主旨

今回(というかJFLは休養期間だし特に連載でもないけど)はテイストを少々変えまして。「浜松市民にHonda FC観戦を呼びかけたい話」となります。

いやね。こんなフォロワー100にすら達していない零細アカウントが、なにを言ってるんだという話ではありますよ? 正直筆者がここに書いた所で、多くの読者を集められるかって話ですよ?

でもね。書きたいから書く。それでいいと思うのです。むしろ書きたいことを書かずしてなにを書くんだって話ですよ。だから書く。それ以外の何者でもない。よって今回は少々対象が狭いですが、何卒よろしくお願いします。

自己紹介と、想い

さて、まずは自己紹介とHonda FCとのかかわりから。まあそのへんについては、こちらの記事いくつかをお読みください。ただ、簡潔に記せば「Honda とはかかわりのない、そのへんにいる一般浜松市民のHonda FCファン」と相成ります。

じゃあなんでそんなに熱を入れてるんだよ。ええ、聞かれそうではあります(聞かれたことないけど)。それに対しては、こう答えましょう。「彼らは強く、そしていつでも面白い、期待の持てるサッカーをしてくれるから」と。

まあ、もちろん上手く行かない時もあります。今年なんか、現状その極みにすら達しているフシがあります。17節(全30節中)を終えて現在7位。ここ数試合勝ちなし。歴代の成績からすれば、間違いなく危険なレベルです。

でもね。だからと言って応援しないという選択肢は皆無です。むしろこの状況だからこそ。今こそ都田に集って選手の後押しをして頂きたいのです。

ここで気落ちなんてしていたら、這い上がれるものも這い上がれない。巻き返せるものも巻き返せない。だからこそこの記事を書き、浜松市民に訴えたい次第なのです。

都田を赤く染めたい(なんならエコパも)

結論から、言います。「都田が赤く染まるところを、この目で見たい」「時にこちらを圧倒することさえもある相手サポが、都田の埋まり具合に驚愕するところを見たい」。この2つが、今回の根底にあります。

なんて私利私欲なんだ! ええ。ええ。言われても仕方がないでしょう。でもね。ヘタに綺麗事を並べるよりかは、こっちのほうが純粋な想いだと思うんですよ。「浜松にHonda FCあり」。これを示したい。それだけなんです。

そしてHonda FCには、そう言わしめるだけの価値があるんです。事情ありきとはいえ、Jリーグに背を向けアマチュア(セミプロと言うのが妥当とか言わない)を貫き、Jにも比肩する強さを保つ旧JSL(日本サッカーリーグ。Jリーグの前身)所属チームというのは、もはや唯一無二の道なのです。

はっきりと言います。これだけのチームが。小さいとはいえ、立派なスタジアムを抱えているチームが。浜松市民内での知名度が低いままで終わっていいはずがないのです。一部のサッカー事情通だけではなく、一般の方も皆々が知るチームになって欲しい。筆者はそう思っているのです。

ここで見出しに戻ります。だからこそ、私は都田――Honda都田サッカー場が赤く染まって欲しい。いや、赤く染めたい。

そして、10/19(土)に某キングカズを迎えてエコパで行われるアトレチコ鈴鹿戦も、多くの方に観てもらいたい。なんなら観客数5桁に到達して欲しい。無謀とは思いつつも、そう考えているのです。

遠大? 知るか。今年達成できなくとも、いつかは成し遂げて欲しいし、成し遂げたいんだ。そのために、この観戦記はあるのかもしれない。そう思います。

ああ、もちろん皆様にも得はございます。まず観戦費用は大人1人500円高校生以下1人100円でございます。仮に敗北を喫したとしても、コスパは十分である。私はそう考えています。実際Honda FCはそういうサッカーをしてくださいます。するはずです。

そして、なんならその500円で選手とお話もできます。「お疲れ様です!」も言えます。写真も撮れます。握手もできます。サインも貰えます。私も何度か、勇気を振り絞りました(チキン)。満足度は高い。そう信じています。

可愛いマスコットも見られます
このときはガチでご厚意に恵まれました

スタジアムグルメも、小規模ですがあります。こちらもお金は追加で支払いますが、満足度は高いです。運が良ければ、肉汁たっぷりのバーガーもいただけちゃいます!

そんなわけで、皆様、ぜひ!

で? 観に行く具体的方法は?

と、ここまで書いておいて気付く。そう。行き方を伝えなければならない。だが、この場合私の筆から伝えるよりは下記リンクを見てくださった方が早いと思う。よって、ぜひこちらを。バスの本数が少ないのは……はい。交通の便が良くない? ……はい。でもできるのなら、来て欲しいんです。

そして私は、過去にも都田について、Honda FCの観戦方法について一筆記している。一部情報が変わり、Youtubeで観る場合はこちら(下記リンク)に行く必要が生まれてしまったものの、大筋は今でも変わらないはずだ。

どうしてここまで書くのか。それはもう、先に記した通りです。もっと浜松市民に、Honda FCを知ってほしい。都田が赤く染まる日を見たい。都田が満員になる、その姿を見たい。その一心なのです。

どうか、どうか。心ある方が見たらば、ぜひともHonda都田サッカー場に足を運んでください。可能であれば、声援を届けてください。その一つ一つが選手の後押しとなり、きっと、勝利という形で返してくださるでしょう。Honda FCは、そういうチームです。それができるチームです。

以上で、私のささやか、されど強欲な願いを終わります。もしもこの一筆に感じ入った方がいるのでしたら、「スキ」を押してください。可能であれば、「シェア」もお願いします。不躾なお願いですが、わずかでも、広まってほしいのです。

それでは、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?