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Honda FCファンの記録(JFLの話など)

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Honda FCファンが綴る観戦記とか、雑感とか。
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#日記

JFLにあっては王者の如く。Jに対しては勇者の如く(私がHonda FCに望むこと)

JFLにあっては王者の如く 2019年9月25日。そのニュースを見た私は「凄い」と思った。 「Honda FC、2-0で浦和レッズを破る」 Honda FCがいかに強いとはいえ。浦和レッズがいかに調子を落としているとはいえ。天皇杯ゆえにターンオーバー(メンバーを落として調整すること)もあったとはいえ。 それでもJリーグ屈指の強豪チームに勝てるのか。天皇杯ベスト8なんて所業ができるのか。あまりの驚きが、私の眼を開かせた。Honda 都田サッカー場へと、足を運ばせたのだ。 あれ

嗚呼優勝に花添えて(JFL第30節・Honda FC対クリアソン新宿)

11月26日。またの名をいい風呂の日。JFL昇格を巡る地域CLや、J3参入に関わるJFLの2位争いはチンチンの熱湯風呂だけど、Honda FCの入る風呂は絶妙湯加減の良いお風呂だ。 ……などと書くとあちこちから怒られそうではあるが、すでにHonda FCはJFL優勝を決め、それらの争いから離脱しているのだから致し方ない。J3のライセンスなど望むべくもないし、目標にも到達した。如何ともし難い、高みの見物なのだ。 とはいえ、優勝で打ち切りになるわけでもないのがJFL。平等に最終

にわかファンの憂鬱(「ファン」、「推し」。基準はどこにあるのだろう?)

私はHonda FC箱推しのにわかファンである。……と、言葉にするのは簡単だが、実はこの言葉を記すまでにもいくばくかの葛藤がある。 発信行為(思うこととかを綴っているだけとも言う)をしているにもかかわらず、「にわか」などと冠をつけているのもその一つだ。 前置きはよして、さっくりと言おう。私は時折、「ファン」を名乗って良いのかわからなくなる。 私にはHonda FC以外にも好きなものはあるし、好きな人物、キャラクターだって居る。だが、Honda FC以外にはちょっとそれらの言