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転職の薦め

こんばんは。

突然ですが私がよく使う言葉で「金持ち理論」と言うのがあります。

これ私は私自身が貧乏性であると自認しているのですが、お金に余裕がある人はそんな私に向かって「経費で落ちるんだから買えばいい」と言います。

しかし!経費で落ちるなら、先にその分のお金ちょうだいよと思うんです。

「数千円なんて先に払っておけば良い」と言う、そもそも手元に現金が無いから経費にしたいのに「払っておけば良い」って思想が「金持ち理論」です。

ようは財布には誰しもお金が入っていると思っているのです。

わかりやすいところで言うと「後で精算できるんだから定期買って良いよ」です。

いやいやいや…定期を購入するお金が無いから困ってんでしょ!?と思うわけです。

少し話しはズレますが、昔ある人に言われて納得したのですが

勝って得た10000円
拾って得た10000円
稼いで得た10000円
借りて得た10000円
騙して得た10000円
貰って得た10000円

どの10000円も10001円の買い物は出来ないんですが9999円の買い物は出来るんです(消費税などは除く)。

もちろんこの中で唯一「借りた得た」お金は利息がある場合があるので一概に同じ紙幣価値とも言い切れないのですが基本的には価値は同じですよね。

だから「先に払っておく」と言うのも同じなんですが、先に払うのは手元に払えるだけのお金がある前提です。

無い人もいます。

ですが「無い」と言う思考に至らない人が使うのが「金持ち理論」です。

転職のタイミングによっては使えるお金の預貯金が不足することもあるし、給与の締め支払い日によっては、1ヶ月以上先送りにされることもあります。

驚くのは(仕方のないことですが)毎月月末締め翌々月25日支給とかって給与設定ですかね。

昨今のDX化が叫ばれる世の中で締め日から30日以上寝かせる意味がわからないです。

私の知ってる会社で1番早かったのは当月15日締め当月20日払い。

たった5日。この会社はパソコンを立ち上げると出勤となり、退勤時には退勤ボタンを押してからパソコンの電源を落とすと退勤になるので、その辺りが全て自動計算。その他の経費については当日締め当日または翌日現金で手渡し。

従業員にとってもストレスがありません。通勤の交通費や営業の移動にかかる交通費は「会社の代わりに先に出す」お金なわけで、私は会社に無利息で貸していると考えてます。

だから経営者に「後で精算するんだから払っといて」と言われるのは「後で返すから貸して」と言うのと同義だと思っているので、いささか理解が出来ないのです。

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