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”なんとなく”に成長なし

ソフトボールの試合中に感じた突然の変化(復調の兆し)。
その変化した理由や原因を考えたが、明確には分からなかった。
確かに、いつも試合で投げながら、考えながら、試しながら、確認しながら投球している。たまたま、その日は試したことが投球を良くしたとは思うが、そこの理由と原因は感覚的で、ぼんやりしていた。
振返ると、今まで”感覚重視(なんとなく)”で野球やソフトボールをやってきた感がある。というより、その時の感覚を大事にしていた。
今日は、なんとなく気分が良い。なんとなく体が軽そうだ/動きそうだ。
打てそうだ、投げれそうだ、走れそうだ、などなど。
その感覚を大事にし、試合に臨み、自分なりの最高のパフォーマンスを出せれば良いと思っていた。
但し、今思うのは、勿論「感覚」も大事ではあるが、そこまでのプロセスと結果に対する取り組みが足りなかったと感じる。
結果が良ければ喜んで、悪ければガッカリする。
目先の結果に一喜一憂してしまう。
良かったこと/出来たこと、悪かったこと/出来なかったことを、いつも”なんとなく”で済ませていたような感じがする。
だから、再現性がない。「感覚」重視の準備になってしまう。
調子が良い時は、勝手に体が動き、良い結果が出る。
逆に調子が悪い時は、悪い理由や原因が分からず、結果が出ない。
こんなふうに、”感覚(なんとなく)”でやっていると、今以上の成長はない。
悪く言うと、いつまでも同じであるということ。
各分野の有名スポーツ選手は、良い成績を残す。しかも、どんな状況でも安定的に継続して良い結果を残せる。
決して、私みたいに”感覚(なんとなく)”だけではなく、自分の力をどうすれば発揮できるかを常に考え、その実現に向けた取組みをしている。
私も、これ以降、”感覚(なんとなく)”のみでプレーすることを止め、
今は、常に”やること”、”やった結果を分析”、”対策&実践”のサイクルを回しながら、自分のピッチングのレベルを上げれるよう取り組んでいます。
読者の皆さんは、いかがでしょうか。
私のピッチングレベル向上の取組み状況は、また今後投稿させて頂きます。

話はだいぶ逸れましたが、
次回の投稿は、地元の中学生ソフトボール選手へのサポートについてです。
もし良かったら、ご覧ください。
よろしくお願い致します。


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