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変化(復調の兆し)は、何が変化したのか?

(前回1回目の投稿の続き)
試合中、1球前のボールより、球速、変化、投球後の体に残った感触が急に変わったということを投稿した。その原因が知りたかった。
スキルか、メンタルか、体の動きか、原因は何だ?違いは何だ?
皆さんも同じような経験や体験をされたことはないでしょうか?
ちなに自分は、良くあります(-_-;)
昨日の練習で出来たこと、さっき試合前の投球練習で出来てたことが、試合になると、なぜ出来ない・・・
ピッチャーをしていて、その感覚のズレは、リリースでボールが指に掛からない、ボールが抜ける、ボールに勢いがない、切れもない。変化球も変化が緩い。昨日の練習では良かったのに、さっきまでの試合前まで出来てたのに・・・ ”なぜ出来ない”、”何が違う”、”どうすれば良い・・・”
案の定、バッターには簡単にボールを見送られる、簡単にバットに当てられる、結果的に失点する・・・ 
きっと原因、理由はあるはず。もっと考えろ!
ということで、今日は”そもそも”を考えてみた。
そもそも、”何が変化したのか”の理由が、なぜ分からないのか?
そもそも、練習で出来ていて、なぜ試合で出来ないの?
そもそも、練習で出来たって言うけど、本当に出来てたの?
そもそも、それって次も同じように出来るの?
などなど、そもそも・・・で考えると、自信を持って答えられない。

考えた末に出た答えの一つが、”なんとなくでやってないか?”ということ。自分の考え方の傾向(クセ)かもしれない。
出来たこと、出来なかったことを”なんとなく”で片付けてしまってないか。
「なんとなく良かった」「なんとなく悪かった」
だから”出来なくなった”時に、どうすれば”出来るようになるか”が、”なんとなく”でしか分からない。

次回は、この変化の理由・原因を分析も含め、自分の考え方(クセ)にも向き合いながら、自分のピッチングを色々な視点や角度で考えていきたい。

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