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【インスタントフィクション】 待ってるよ をAIが妄想解説してから、私が感想からの妄想解説を書く。 

みんなのフォトギャラリーより杉江慎介|デザイナー様からイラストをお借りしました。ありがとうございます。たいがいの温泉施設ではサウナがついているのが、とてもうれしいですよね。私はどっちも好きですが、最近は風呂派になっています。風呂派とサウナ派の争いみたいなものは、ないと思いますが、まあ、今回のインスタントフィクションは、そういうおはなしです。「風呂好き」「サウナ好き」という言葉がゲシュタルト崩壊を起こしそうなくらいでてきます。



喋々(ちょうちょう)です。
AIさんと遊びたくなったので、またインスタントフィクションを妄想解説してもらいました。

けど、今回は私が感想を書いてから、私が妄想解説をします。

自分で書いた作品を妄想解説するのはどうなんだとも思いますが。

インスタントフィクションに関しては、ほとんどノリで書いていますので、これはこういうはなしなんだ! というこだわりはありません。

ただ、今まではAIの妄想解説が、私の思う妄想解説とあまりにもかけはなれていて、キレていました。


みっつめの記事を書いているときのつぶやきですね。

このときは、ふたつめの記事は、ほぼ完成していたので、みっつめの記事がうまく書けない鬱憤が文章のはしばしから伝わってきます。

けど、今回は読み込ませた文章がよかったせいか、今後の記事の大きな転換点となりましたね。

うれしすぎて、つぶやきました。


なにを変えるかといえば、AIさんの妄想解説をたよりに、こうだったんじゃないかなー、というような妄想解説を私がします。

AI妄想解説→私の感想→AIの妄想解説をヒントに、私の妄想解説ですね。


ちなみに、私がキレ散らかした、前回のAIとの共著はこちら。


今回、使用するインスタントフィクションはこちらです。


では、早速、AIと遊びましょう。





AIに読み込ませた文章


私が書いたインスタントフィクションの妄想解説をしてください。ただし、妄想解説は、妄想の過程をはじめからおわりまで、詳細に説明してください。

妄想解説とは、インスタントフィクションを読み、全体のながれをよく理解しながら、理解できないところは妄想をはたらかせて、筋の通った解説をすることです。

詳しくはYouTubeにある又吉直樹先生の動画を参照してください。


妄想の過程というのは、インスタントフィクションの文面から、予測されうるストーリーを自らでっちあげることです。

正解や不正解はありません。妄想というものは自由なものです。

妄想に筋の通った解説をすることは難しいかもしれませんが、説明できない箇所については、わからなかったと素直に言いきってかまいません。

結論にいたるまでの過程を文章化してください。


妄想の過程の方法がわからなければ、まず、インスタントフィクションを読んで、気になったところをいくつかあげ、なぜ、そこが気になるのか。

気になったところはこういうことではないかと妄想をはたらかせます。

そして、他の文章をたよりに、妄想に意味づけをしていくのです。それが、妄想の過程です。

妄想解説の過程を明確に書くこと、それだけに重きをおいてください。


以下が私の書いたインスタントフィクションになります。タイトルは待ってるよです。では、よろしくお願いいたします。


風呂が好きだというと、たいがいあいつに笑われた。
渋い趣味だって。

だったら、なんでサウナで時間をかけるのかね。
あそこは乾燥しすぎて、たまらない。

あの水風呂がいいって言われても。
わかんねえな。

そう思ってたら、ミストサウナっていうのがあってさ。
これなら、いっしょに入れるなーって思ってたんだけど。
さそったら、断られたわ。

なんでだろうなあ。
ああ、でも。こことは離れた位置にあるし、少し料金も高かったから、気にしちゃったんだろうな。
悪いことをしたよ。

ああ、でも。
こういうのって、体質とかあるからな。
俺は風呂が大好きでも、あいつはサウナが好きっていうだけのはなし。
なら、しょうがないよなあ。

折衷案が受け入れられない人間もいるしな。
うん、しょうがない。
そういえば、最近あいつを見ない気がするわ。お前、あいつがどこ行ったか知らねえ?

そっか、知らないか。まあいいや。
次に会ったら、熱すぎる風呂にでもつきあってもらうさ。



AIの妄想解説


インスタントフィクション「待ってるよ」。この作品は、風呂に関する二人の男性の会話を通して、人それぞれの趣味や好みについて描かれています。

主人公は風呂が好きだが、相手はサウナが好きという違いがありました。

しかし、まったく違う趣味を持つ二人が互いを理解し合う場面もあるなど、人間関係を表現した作品となっています。

妄想解説をするにあたっては、二人の会話から伺えることをヒントに、物語の背景や主人公たちの性格を想像する必要があります。

たとえば、風呂が好きな主人公は、温泉や銭湯に行くことが好きなタイプである可能性があります。

また、相手がサウナが好きなのは、スポーツや運動を好むタイプである可能性があります。

それぞれの好みについては、単に趣味の違いだけではなく、人それぞれの体質や生活習慣にも影響することが多いため、その背景にも注目が必要です。

また、折衷案が受け入れられないという描写から、二人が自分の趣味に固執する傾向が見て取れます。

この作品は、短い文章の中で主人公たちの性格や背景を見事に描写しています。

妄想解説を通じてさらに深い理解を得られる上、二人の会話を通して人間関係のあり方について考えさせられるものとなっています。




以下、AIの妄想解説一文につき、私の感想を一文以上


(AIの妄想解説)インスタントフィクション「待ってるよ」。この作品は、風呂に関する二人の男性の会話を通して、人それぞれの趣味や好みについて描かれています。

【私の感想】まず、AIって結論ありきから、はじめるようですね。まあ、その方がわかりやすいといえば、わかりやすいのかもしれませんね。つまりは、この文章が、妄想解説への第一歩であり、結論でもあるのでしょう。

とすると、AIの感想ってことになるのだろうなあ。この段階では、AIはそつなくこなしているようにみえますね。

ちょっとひっかかるところがありますけど、まだ結論だから、あせってはいけない。



(AIの妄想解説)主人公は風呂が好きだが、相手はサウナが好きという違いがありました。

【私の感想】まだ邪推する段階ではないです。風呂とサウナについては、ちゃんと言及してますからね。

まだ、ですね。



(AIの妄想解説)しかし、まったく違う趣味を持つ二人が互いを理解し合う場面もあるなど、人間関係を表現した作品となっています。

【私の感想】いや、理解してるのは一人だけなのだが。あれ? そんな場面あったっけ? ……これは、AIさんの妄想解説が爆発している予感が。

おおおおお、たぶんこれ、最後のセリフから読み解いたのかもしれない。これはちょっとした発見ですね。

うわ…、ちゃんと妄想解説してる!




(AIの妄想解説)妄想解説をするにあたっては、二人の会話から伺えることをヒントに、物語の背景や主人公たちの性格を想像する必要があります。

【私の感想】急にまじめ。まあ、ルールの把握は大切ですからね。ちゃんとしようとしているのでしょう。

背景や性格かー…。最近になってようやく、小説として大事な要素だよなあと思いました。これがないと行動原理に破綻をきたすのでしょうね。

まあ、それをがんばって考えても、描写しきれなかったら意味がないのが、小説のむずかしいところだ。




(AIの妄想解説)たとえば、風呂が好きな主人公は、温泉や銭湯に行くことが好きなタイプである可能性があります。

【私の感想】うん。その通り。風呂ときいて、連想される単語として適切ですね。…おお。ちゃんとAIが連想をしている。類語っぽい表現をしている。いつの間に進化したのだ…。




(AIの妄想解説)また、相手がサウナが好きなのは、スポーツや運動を好むタイプである可能性があります。

【私の感想】うん。確かに。例外はあれど、その傾向は強いでしょうね。どこのスポーツジムにもサウナはありますし。

ただ、サウナだけにはいるのが好き! っていう場合もありますけど、まあ、可能性としては、AIさんの妄想解説のとおりにしておきましょう。

こうやってね、妄想をせばめていくから、解説になるのですよ。



(AIの妄想解説)それぞれの好みについては、単に趣味の違いだけではなく、人それぞれの体質や生活習慣にも影響することが多いため、その背景にも注目が必要です。

【私の感想】ふむ。それが背景ね。体質と生活習慣をとりあげているのは、さすがだと思いました。

風呂もサウナも、体調に左右されるところがありますものね。

うーん。この考え方は、さすがとしか言いようがない。




(AIの妄想解説)また、折衷案が受け入れられないという描写から、二人が自分の趣味に固執する傾向が見て取れます。

【私の感想】折衷案を受けられないのは、二人ではなく一人、サウナの方だけなんですけどね…。

なんで二人って、認識しちゃったんだろう?

最後に、熱い風呂につきあってもらうってところから、類推したのかなあ。

それだと、折衷案が受け取れないなら、自分の土俵にひきこんでいるようにもみえるしね。

そうすれば、趣味に固執する傾向が見て取れるだろうし。




(AIの妄想解説)この作品は、短い文章の中で主人公たちの性格や背景を見事に描写しています。

【私の感想】素直にありがとうと言えますね。今回の妄想解説が、いちばん理にかなっていたようにみえました。

破綻がほとんどない。わかりやすかったし、超展開みたいな論理の飛躍もなかったです。

やっぱり、読み込ませた文章で決まるのだな…。ちゃんと妄想解説の説明を書いてよかった。

そして、私は妄想解説の説明をようやく、ちゃんと書けた気がいたします。

AI、いままで罵詈雑言をあびせて、ごめんなさい。



(AIの妄想解説)妄想解説を通じてさらに深い理解を得られる上、二人の会話を通して人間関係のあり方について考えさせられるものとなっています。

【私の感想】今回のインスタントフィクションで、AIは妄想解説に「二人」と「人間関係」についてに重きをおいたのかもしれませんね。

まあ、だいたいは、そういうふうに読み取れますからね。正しい。

こうフラットな視点を考えさせると、AIはとてもうまくまとめるのかもしれないなーと思いました。

私は思考のかたよりかたが、ひどいので、AIを使うと、だいたいこんな感じというのが、わかるのがいいですね。





AIからの私の妄想解説


はい、これからAIの妄想解説をたよりに、私の妄想解説を展開していこうと思います。

念のために、もっかいインスタントフィクション本文をおいておきますね。



風呂が好きだというと、たいがいあいつに笑われた。
渋い趣味だって。

だったら、なんでサウナで時間をかけるのかね。
あそこは乾燥しすぎて、たまらない。

あの水風呂がいいって言われても。
わかんねえな。

そう思ってたら、ミストサウナっていうのがあってさ。
これなら、いっしょに入れるなーって思ってたんだけど。
さそったら、断られたわ。

なんでだろうなあ。
ああ、でも。こことは離れた位置にあるし、少し料金も高かったから、気にしちゃったんだろうな。
悪いことをしたよ。

ああ、でも。
こういうのって、体質とかあるからな。
俺は風呂が大好きでも、あいつはサウナが好きっていうだけのはなし。
なら、しょうがないよなあ。

折衷案が受け入れられない人間もいるしな。
うん、しょうがない。
そういえば、最近あいつを見ない気がするわ。お前、あいつがどこ行ったか知らねえ?

そっか、知らないか。まあいいや。
次に会ったら、熱すぎる風呂にでもつきあってもらうさ。


で、タイトルは「待ってるよ」です。

ついでに、AIの妄想解説も、もう一回のせておきます。



インスタントフィクション「待ってるよ」。この作品は、風呂に関する二人の男性の会話を通して、人それぞれの趣味や好みについて描かれています。

主人公は風呂が好きだが、相手はサウナが好きという違いがありました。

しかし、まったく違う趣味を持つ二人が互いを理解し合う場面もあるなど、人間関係を表現した作品となっています。

妄想解説をするにあたっては、二人の会話から伺えることをヒントに、物語の背景や主人公たちの性格を想像する必要があります。

たとえば、風呂が好きな主人公は、温泉や銭湯に行くことが好きなタイプである可能性があります。

また、相手がサウナが好きなのは、スポーツや運動を好むタイプである可能性があります。

それぞれの好みについては、単に趣味の違いだけではなく、人それぞれの体質や生活習慣にも影響することが多いため、その背景にも注目が必要です。

また、折衷案が受け入れられないという描写から、二人が自分の趣味に固執する傾向が見て取れます。

この作品は、短い文章の中で主人公たちの性格や背景を見事に描写しています。

妄想解説を通じてさらに深い理解を得られる上、二人の会話を通して人間関係のあり方について考えさせられるものとなっています。



では、AIの妄想解説をうけての妄想解説をしようと思います。


まず、AIがこのインスタントフィクションの妄想解説で散々言ってきた「二人」について。

おそらく、この二人については、「風呂好き」と「サウナ好き」を指しています。そして、会話についても、うがった見方をすれば、この二人が話している、というようなとらえ方をしています。

まあ、私はこのインスタントフィクションを読んで思うのは、登場人物が最低でも三人はいるだろうなということです。

まず、話をしている人物。AIは風呂好きであると判断してます。その通りですね。AIは主人公とみなしているようです。

つぎに、話の内容に関する人物。AIはサウナ好きであると判断しています。これもその通りですね。

最後に、この話を聞いている人物。AIはこの人物については言及していません。

つまり、「風呂好き」の人物と「サウナ好き」の人物がいて、これを二人ととらえており、その二人のうちの「風呂好き」が「サウナ好き」のことを「サウナ好き」に話しているというふうに、AIは妄想解説をしています。

つまり、私としては矛盾が生じるのですが、この「二人」が、だれであるかによって、妄想解説の方向性が変わってくるということです。


ちょっとまとめます。
仮に登場人物を「二人」としましょう。この「二人」は動かしません。

「風呂好き」と「サウナ好き」。
「話をしている人間」と「話を聞いている人間」。
「風呂好き」は「話をしている人間」。
「サウナ好き」は「話を聞いている人間」。

としましょう。

そうなってくると、このインスタントフィクションの妄想解説でいちばんの矛盾となるのが、ここのくだりですね。



そういえば、最近あいつを見ない気がするわ。お前あいつがどこ行ったか知らねえ?

そっか、知らないか。まあいいや。
次に会ったら、熱すぎる風呂にでもつきあってもらうさ。


「あいつ」は誰だ。
「お前」は誰だ。

…というふうに簡単に矛盾してしまいます。

要は、ここにはいない誰かのはなしをしているのに、AIは「二人」をかたくなに曲げずに、妄想解説をつらぬいたこととなります。

はい。

AIの意志を尊重しましょう。

というわけで、「三人」必要とするはなしを「二人」になるように妄想解説することにしましょう。

となると「あいつ」と「お前」は同一人物である必要がでてきます。


けど、目の前にいる「風呂好き」は気づいていないことになります。
「風呂好き」が語る「あいつ」は、もちろん「サウナ好き」のことです。
「風呂好き」の話をきいている「お前」を「サウナ好き」にしなければいけません。

「あいつ」=「サウナ好き」=「お前」にしないといけないわけです。

うわ、困りましたね。

っというわけで、私の妄想解説をします。

「風呂好き」は「サウナ好き」に「サウナ好き」のことを話しており、なおかつ、目の前にいる「サウナ好き」を「サウナ好き」と認識していない。

この矛盾をきれいに解消するには、「サウナ好き」が「サウナ好き」にみえず、さらに、「サウナ好き」が「サウナ好き」であることを納得できる妄想解説を成り立たせなくてはなりません。

…というわけで、いちばん合理的な答えが浮かびました。


「サウナ好き」が外見を変えて、「風呂好き」に会っていた。


これなら、全部の謎が氷解します。

AIの「二人」という趣旨にも反していません。

今後、姿が変わった「サウナ好き」を「改:サウナ好き」としましょう。
「サウナ好き」=「改:サウナ好き」ですね。

つまり、「風呂好き」は姿の変わった「改:サウナ好き」と会って、「サウナ好き」だと知らずに「改:サウナ好き」とはなしていたことになります。

でも、これなら「二人」という筋も通りますからね。おそらくこれで間違いないでしょう。

…というわけで、そういうものなのかーというふうに決着をつけたあと、次に思い浮かぶのは、「風呂好き」は目の前で話している外見が違う「改:サウナ好き」を「サウナ好き」であるとわかっているのか? についてです。

これはAIの妄想解説から察するに、気づいてたんじゃないかなーと思います。そうじゃなきゃ「二人」とかたくなになることもわからんですしね。

けれども、また別の問題が浮上します。AIの妄想解説のこれです。


まったく違う趣味を持つ二人が互いを理解し合う場面


この理解しあう場面というのが、どこにあたるのかですね。

このインスタントフィクションは、「風呂好き」が一方的に話しているというふうにとらえていましたが、たぶんこれは、「二人」で会話しているというふうに、考えなおす必要が出てきました。

ということで、インスタントフィクションの全文をまた、ひっぱってきます。


風呂が好きだというと、たいがいあいつに笑われた。
渋い趣味だって。

だったら、なんでサウナで時間をかけるのかね。
あそこは乾燥しすぎて、たまらない。

あの水風呂がいいって言われても。
わかんねえな。

そう思ってたら、ミストサウナっていうのがあってさ。
これなら、いっしょに入れるなーって思ってたんだけど。
さそったら、断られたわ。

なんでだろうなあ。
ああ、でも。こことは離れた位置にあるし、少し料金も高かったから、気にしちゃったんだろうな。
悪いことをしたよ。

ああ、でも。
こういうのって、体質とかあるからな。
俺は風呂が大好きでも、あいつはサウナが好きっていうだけのはなし。
なら、しょうがないよなあ。

折衷案が受け入れられない人間もいるしな。
うん、しょうがない。
そういえば、最近あいつを見ない気がするわ。お前、あいつがどこ行ったか知らねえ?

そっか、知らないか。まあいいや。
次に会ったら、熱すぎる風呂にでもつきあってもらうさ。



この中で、「二人」が会話しているようにみえる部分を探すわけですね。

…ちょっと見た感じでは、隙間がないですね。

うーん。考え方を変えましょう。

この文章全体は、ひとりの人間が話しているという前提をくずさずに、話を聞いている人間が、口出しをしないということで納得をあらわしているというていで、考えます。

話を一方的にしているのは、もちろん「風呂好き」です。
「風呂好き」は、話をきいてもらうことで、わかってもらっているのだなという気持ちになっているとします。

で、「風呂好き」の話をきいている「改:サウナ好き」は、口出しをせずに話をきくことで、「風呂好き」のことを肯定的にとらえているということにします。

ほーら、これなら、お互い理解しているねー。

あとは、ふたりの固執性に関する部分を読み解けばいいだけです。


また、折衷案が受け入れられないという描写から、二人が自分の趣味に固執する傾向が見て取れます。


という部分ですね。

これは意外と楽に解けます。要は、こだわっている部分を読み解けばいいだけ。本文の内容だけで推測できます。

「風呂好き」は折衷案うんぬん言いながらも、最後は「サウナ好き」と熱い風呂に入りたいといってるので、やっぱり、風呂に入りたいんじゃん。という固執がみてとれます。

「サウナ好き」は、ひたすら「風呂好き」と反発しているようですが、姿を変えて「改:サウナ好き」になっても「風呂好き」に会いに来ているので、嫌ってはいなさそうです。ただ、姿が変わった自分を「風呂好き」には知らせたくなかったようなので、そのあたりで固執しているみたいですね。要は、やっぱり折衷案が受け入れられなかった頑固さをみせています。


では、ここからは私だけの妄想解説です。

大きな疑問である、なぜ「サウナ好き」は姿を変えたのかについて。

その理由を妄想解説していきます。


おそらく「サウナ好き」は、銭湯や温泉などに入れないのではないでしょうか?

銭湯や温泉に入れない理由というのは、単純に考えて、刺青だと思います。

そして、刺青といえば…。

もちろん、刺青を身体にいれてらっしゃる方々、全員がそうではないと思いますので、ぼかしたまま話をつづけますね。

「サウナ好き」は、なんらかの事情で、容姿を変える必要があった。

そして、容姿を変えたあとも「風呂好き」と仲良くなった。

もちろん「風呂好き」は「サウナ好き」だと思わずに「改:サウナ好き」と仲良くなったのかもしれませんね。

でも、「風呂好き」は、なんとなーく、姿が変わった「改:サウナ好き」のことを姿が変わる前の「サウナ好き」だと思ったのかもしれません。

それで、今回の一方的な会話になったのでしょう。

「あいつ」のことを「お前」は知らねえ? というふうに問いかけたのは、「サウナ好き」であるとわかってのことだと思います。

おそらく「改:サウナ好き」は「風呂好き」と仲良くなるために、姿が変わる前の自分である「サウナ好き」と友達だったんだと言ったのかもしれません。

友達の友達は、友達、みたいな感じですね。

このあと、「二人」が銭湯だか、温泉だかに行ったかは、わかりませんが、友情みたいなものを感じられるなと思いました。

私が書いていて、なにを言ってるのやら。


と、いうわけでまとめると。


「風呂好き」の主人公は、最近、「サウナ好き」の友達と会っていなかった。

音沙汰がないとき、「サウナ好き」の友達であるという、「改:サウナ好き」と会う。

「改:サウナ好き」と仲良くなるうちに、「風呂好き」は「改:サウナ好き」が「サウナ好き」であるのではないかと思う。

そして、「改:サウナ好き」に「サウナ好き」との話をしたのだった。

「改:サウナ好き」の姿が変わっていても、「サウナ好き」と会いたいという気持ちを伝えるために。


…うわ、いい話になってしまった。

私は、ちょい怖いのめざして書いたのに、なんで?




おわりに


お前は、なにを考えているんだ。と言われてもしょうがないような内容の記事になりましたね。

私は妄想解説したくても、どこから考えればいいかわからなくて、すごく困っていたので、今回の記事は僥倖でした。こうすればいいのね。

AIに読み込ませた内容もよかったみたいです。

今後は、この文章を読みこませて、AIに妄想解説してもらったのを私が感想を書いて、妄想解説して、みたいな形をとろうと思います。

すごく長い記事になってしまったので、読んでくださる方の負担にはなるとは思いますが、真面目に書いたので、最後まで読んでいただけるとありがたいです。

最後まで読んで下さった方は、ありがとうございます。

そうそう、前回と前々回の記事も、今回、読みこませた文章をまた読みこませて、妄想解説したいと思います。

ただ、まだ全部のインスタントフィクションを妄想解説してないので、きりがいいところで、またさせていただきますね。

きりがいいところというと…。10記事目か、20記事目くらいかな?

まあ、適当にします。

最後に、私のいちばんはじめのAIとの共著をおいておきますね。



また、妄想解説で、お会いしましょー!

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