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外国語専科業務で一番大変な仕事

専科になって一番大変だと思ったのは、所見書きです。単純に量が多いです。私の場合は、3校を巡回しているので、おおよそ300人ほどの成績をつけることになります。

5、6年生はABCの評価ですが、3、4年生は所見になるのでこれがなかなか大変です。週に1回しか会わない、休み時間も移動やALTとの打ち合わせで子どもたちと関わる時間が作れないので、子どもの顔と名前を一致させるのも、時間がかかります。

そこで、正しく評価をできるように証拠作りを日々の授業では行っています。

①言語活動時に良い姿と発言を写真に残す

 子どもたちの姿を見ながら、iPadで写真を撮り、すぐに発言や良いところを写真にメモします。そうすると、文字だけのメモよりもより子どもの姿が明確で強い証拠になります。

②毎時間の振り返り

5、6年生は記録に残す評価をする際に振り返りを書くようにしていますが、3、4年生は毎時間振り返りを書くようにしています。振り返りから、学習での気づきや変容を見取ることができます。

③成果物

言語活動を通して作成した成果物も強力な味方です。評価のメモが追いつかない時は、成果物から子どもたちの発した言葉を見取り、具体的に書いてあげることができます。

冬休みのうちに進めておけばよかったと毎回後悔しています。計画的に仕事を進めることは大切ですね。
教員のみなさん一緒にがんばりましょう!

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