ガールフレンド ネタバレ感想思いつき②
「僕らは同じだ」
「僕らは同じだ」
切ない。
この二人の事だけでなく、全世界のことを歌っているように聴こえた。通ずるものがあると、こられきれなかった。
LOOKING AT THE SUN
スーパーで楽しそうに走り回る二人。
永遠に続けばよいのにと思っただろう。
物語はどんどん悲しい展開に流れていく。
いってほしくないウィルと、いかずにはいられないマイク。
悲しいと思ったのは、マイクがウィルに
「お前タバコの臭いがする」というくだり。
生まれたときからこんな臭い
って、妊娠中からだばこを吸っていたのかな
?臭いがとれないくらいの部屋で毎日を過ごしていたの?ウィルにとっては家は箱だったんだ。
だから二人で同じベッドで迎えた朝、
マイクの姿が見えなくて取り乱した。箱の中にいるみたいって。
ギターを弾いてよとねだるウィル。
もう梱包しちゃったよ、箱に。というマイク。
自分が抜け出したかった箱。
その箱からもうすぐマイクは出ていってしまう。
ウィルはずっと箱の中のまま?
別れのシーンは辛くて辛くて。
星つかめそう
月にいかないで
いかないで
どんどん現実になってくることが信じたくない。
所々のハーモーニーが綺麗すぎて時に切なすぎた。
別離のシーンはウィルの感情を爆発させる島くん。あんな風にさよならを言って。
マイクも…。
そのあとはそのあとは。
音楽を通じて再会できる。よかったね。
「やりたいことをやればいい」
なんとなく明るい未来がみえた。
三回目
井澤くん×木原くん
席は真ん中くらい。お顔はみえないけど動きも声もバッチリ。
井澤くん初めましてだったけど好青年~って思ったよ。
メインペアだったからか安心感が心地よかった。井澤ウィルの低音と木原マイクの馬力ある声がまた違うハーモーニーを奏でた。
真面目なんだけど、抱えてるなー自分以外は信じないって顔してた。
ウィルにテープをもらうまでは?
あのテープまっすぐじゃなく斜めにセロハンテープでタイトル貼ってあるんだよね。
それが時代を感じられてすごく良かった。
電話を握りしめているのに、喜んでないよって素っ気なくする。
切った途端にやったぁー。あるあるだね。嬉しくて仕方ないのね。
木原ウィルも安定だけど、オラオラ感でてた?オレのウィルってかんじ?示してた?
わぁーどんどん記憶薄れていく。
ついていくのに精一杯だった。
高橋ウィルだけ観れなかった。どんなウィルだったのかなあ。
3日 千秋楽 島くん×吉高くん
愛の大爆発をみないと。
稽古、楽しいとは言っていたけど苦しい部分もたくさんあったよね。お互い孤独なわけだから、楽しい話をしてきても家に帰ればそれと向き合う。このセリフの意味は?とかみんなで話し合ったんだよね。
苦しいね。憑依型とか天才とか
そんな言葉じゃ片付けられない。
天才だねーで
済まされたくないよね?身体中、アレルギーみたいに刺青みたいに、努力って言葉が浮き出てきちゃってもおかしくないくらいの精神状態だったんじゃないのかな。
たとえるなら。
みんな自分のウィルとマイクだった。
狂おしいほどに誰かを愛している
純愛を見せつけられたよ。
とりあえず三日を見届けるまでは。
このへんで。
記憶違い、時系列、自信ない、でも書いちゃった。忘れたくないから、
※すべて個人的見解です。
全然違う場合もあります。
ご容赦ください。
それでは
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