言葉選び
私はnoterと名乗って良いのだろうか?
数々のnoterさんたちが書けなくなることの壁について記事にしている。
そして、それを読んで安心し、書けないと言いながら書いているその記事に感銘を受け、一ヶ月に一度でもいいから書いてみようかなというところへ行く。
毎日何か起これば良いけれど起こったらそれはそれで困る。
すごく嫌いな人がいるわけでもない。
無心になる。
これ、経験したことがない。
無心てなんですか?何も考えないこと?無邪気なふるまい?
世界と自分を断絶すること?
何かを考えている。常に。
大事なことではない。
無意味なことだらけ。
悩んでも解決しないことで悩まない!
と人には言えるくせに、自分は蓋が出来ない。
外されたままの蓋は、そのまま忘れ去られて古ぼけていき置いてきぼりのままだ。
そして違う蓋を私は外す。
蓋の事はすっかり忘れて、まるで終わりのない旅をしているようだ。
何を探しているのか、わからなくなっていることに気がついていない。
行方不明。
思い出した。友人に「死にたい」と言われて
「生きていてほしい」と泣いた。
なんでなの?と聞かなかった。
友人を理解していると思っていたからだ。
なんで死にたいのかをわかっていたからだ(わかっていなかった)
「とにかく生きていてほしい」
残酷だな。言葉を不用意に選んだつもりはないけれど、「死なないで」じゃないだろう。
「どうしたの?」だろう。
曖昧だな。
書くことは言葉選びでもある。
好きなのに悩んでいる。
蓋をしたい。
蓋が見当たらないよ。
それでは
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