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信号別に解説!プレッシャーとの付き合い方

会社で新しい業務を任された、一人で事業を立ち上げる、喜ばしいことなのにプレッシャーで辛いなんてことありませんか?適度なプレッシャーであれば、前向きに仕事に取り組めると思います。でも行き過ぎると追い詰められて仕事どころじゃなくなることも……。プレッシャーに押し潰されて試行錯誤していたときのことを想い出しながら書いてみました。

仕事は大体の場合ゴールがあるので道路になぞらえて解説してみます。今、悩んでいる方の心が少しでも軽くなってくれたら幸いです。

青信号:手を動かそう

プレッシャーを感じているときは頭ばっかり忙しくて手は動いていないということが多いです。締め切りまで時間が迫っているのに、考えてばかりで作業自体はあんまり進んでいないという状態です。
よくあるのは、この二つ。

  • 失敗したときのことを考えて進めなくなる

  • やることがたくさんあり過ぎてで何から手をつけたら良いかわからない。

失敗した時のことばかりを考えてしまうのなら、自分が不安に感じていることを紙に書いてみる。そうすると不安を潰すためにはどうしたら良いか?失敗をしないための予防策にはどんな方法があるかなどが見えてきます。その不安自体が思い込みだったりそもそも自分自身が作った妄想だった……なんてことも。

やることがたくさんあって何から手をつけたら良いかわからないときは縦軸に重要度、横軸に緊急度を配置したマトリクスを作ってやることを振り分けていきます。他の作業と比較することで必要な業務ではないといった優先順位が明確になるので安心して仕事に取り組めます。

黄信号:相談する

手を動かしているけどプレッシャーを感じてしまうというときは、信頼できる上司や同僚、友人に相談してみませんか。このとき大切にしてほしいのは、具体的に話すということです。状況が辛いときほど感情的になってしまいますが、相手は自分が思っているほど状況を理解してないことがほとんどです。

相談する際に、今の進捗状況やどんなことでつまづいているかなどをわかりやすく説明してください。業務量が過多になっているケースもあり、自分で抱えてしまった仕事を他の担当に回してもらえる可能性もあります。

また当事者の場合どうしても視野が狭くなり、問題の本質が見えなくなっていることもあります。相談することでストレスが軽減されるだけではなく、解決のヒントをもらえるので行き詰ったら人に頼ってみましょう。

赤信号:休む

うまくいっているつもりでも、以下のようなケアレスミスが増えてきたらストレスの初期症状です。

● 会議の予定や打ち合わせのアポイントをうっかり忘れてしまう
● 書類整理ができない、少し前に話したことと違うことを言い出す
● 提出すべき書類を、期限が過ぎても提出していなかった
● パソコンやカバンをどこかに置き忘れるなど、物忘れが増えた

https://next.rikunabi.com/journal/20220113_t01_s/

まずは睡眠を見直してみてください。それでも改善せず、睡眠障害や食欲低下が起こったらかなりの危険信号です。精神科への受診が必要になってきます。

休むことも仕事

自分が休んだら迷惑がかかる……。日本人のあるあるだと思います。でも、メンタルダウンして退職される方が困ります。ひどくなる前に休む。そして病院に行く。ケアが早ければ早いほど、回復も早い。ギリギリになればその分だけ深刻になる。休むことも重要な仕事の一つです。周りのことを思って休んでください。

番外編:運転技術の向上

自分はここまでやったという自信があれば、プレッシャーを感じても良い意味で開き直りができると思います。そのためには日頃からの努力(=運転技術の向上)が大切になってきます。

本を買って独学で勉強をしようにも出てくる単語が既にわからない、モチベーションが上がらないなどたくさんの障害が出てきます。そんな私だったけど、今年の4月から女性向けキャリアスクールSHElikesに入会して少しずつだけど技術がついてきたと思います。

SHElikesとは?

ライティングやWebデザイン、マーケティングを中心とした全29種類のコースが定額で受けられる女性向けオンラインスクールです。オンラインなので自分の予定に合わせて受講することが可能です。定額受け放題なので、ライティングが煮詰まったらマーケティングをやるなど気分転換しながら勉強できるのも良いところ。

オンラインスクールと聞くとモチベーションは続くの?とかわからないとこ聞けるの?といった不安があると思います。モチベーションは月に一度ある少人数制のコーチングで進捗を確認したり目標を設定するので、受けっぱなしということはないです。むしろ、コーチの的確な質問で「私って○○がしたかったんだ!」とか「△△のやり方が向いてるな」といった気づきがあります。

わからないところはSlack内に相談板があるのでそこで相談すると教えてくれるのと、課題の添削もかなり丁寧です。聞く人がいないから疑問が解決されないという不安はないです。

TwitterなどのSNSでも受講生同志のコミュニティがあるので進捗状況をつぶやいて励ましあったりなどつながりがあります。時間があまり取れなくて辛いというときも他の人も頑張っているから、頑張ろうと思えます。

そうは言ってもスクールに通うには(オンラインでも)勇気がいると思います。無料体験レッスンがあるので、実際に受けて検討してみてください!
(私も不安だったので無料体験レッスンを受けて決めました)

まとめ:目的地

プレッシャーは、自分には難しいと感じることがほとんどだと思います。だからこそ指名してくれたり、応援してくれた人の思いを感じて頑張りすぎてしまう……。適度に頑張ろうと思えるのなら良いけど、ガチガチに構えてしまって何をしたら良いかわからなくなるエンストを起こしがちです。

とりあえず初期不良が起こったら紙に書いてみる。何が不安なのかどうしたら良いかが見えてきます。それでもだめなら、具体的に相談してみる。解決のヒントをもらえるはずです。そして走行中、自分に故障がないか(心身の不調がないか)をチェックしながら進んでいく。

安全運転で進んでいけば、きっと目的地が待っていてくれます。


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