カッコつけたい僕
オトコはいつまでたってもボウヤさ。
ボウヤはカッコつけたい生き物。
だから僕はカッコつけたい。
( )つけたいじゃないよ。
格好つけたい。
カッコよく決めたい。
え?
ただのナルシストかよ?
チッチッチッ。
あまいな。
ナルシストは健康に良いんだよ?
自分を観察することに余念が無いからね。
顔色が悪い クマができている 最近体重が増えている 頭髪が薄くなっている 虫歯になってる などなど。
※決して僕のことではありません。たぶん。
そうやって自分を観察することで見た目の変化(劣化)にいち早く気が付き、対処することができる。
カッコよくありたい。
そう思うからこそ出来ることだ。
だからカッコつけたいというのはとっても良いことなのだ。
ナルシストはむしろ褒め言葉だとおぼえておこう。
カッコつけたい動機はまぁこれぐらいにして 問題は世間様の評価だ。
やはり他者の評価は気になる。
ここnoteでは なんとでもウソをつく(良いようにいう)ことができてしまうので、僕の容姿についての言及は避けよう。きっと爽やかイケメンだとおもう。
ルッキズムが厳しい世の中になった。
ふとっちょさんをブタ呼ばわりしたひにゃ八つ裂きにされる世の中だ。
ブタのことをそんなに悪く言うならもうトンカツ食べるのやめてくださいね。
おっと、脱線してしまった。
カッコつけたいの話に戻そう。
僕はなにもスーパーヒーローとか、正義の味方とかそういう風になりたいわけじゃない。
僕のいうカッコつけたいとは 大人の雰囲気をムンムンだしつつも インテリジェンスでユーモアも兼ね備えている。そんな人間に僕はなりたい。
え?
かってにしろ?
まぁたしかにわざわざ公言する必要のないことだ。
でもその人がどういう人間になりたいか ということを考える 知るというのはとっても大事。
あの人ナルシストだから近寄りがたい。
勝手にそんな評価をしてしまっていないか。
ナルシストにはナルシストなりのポリシーがある。
カッコつけたい。
それは周囲からは自己中心的な考えに見えるだろう。
でも周囲のひとの気を害さないようにしているともいえる。
そうナルシストとは配慮のできる人を指す。
ナルシストのイメージが悪いのはマンガやドラマのナルシストキャラがダメなヤツで演出されているからだろう。
だが、世の中そんなヤツいない。
みたことあるかい?
スネ夫や花輪くんみたいなヤツ。
あなたの横には隠れナルシストが必ずいる。
でもその正体を暴いてはいけないよ。
そっとその努力を認めてあげよう。
自分と向き合うそのひたむきな姿勢を。
つらつらと適当な事を書いたが、本音は人はみんなナルシストだろうと思っている。
みんな自分がスキ。
そうじゃなきゃおかしい。
そうさ、だからみんなでカッコつけよう。
はい、鏡があったら立ち止まって自分を観察。
はい、駐車しているクルマの窓に映る自分を観察。
はい、筋トレして鏡の前でポーズ。
はい、歩き方もずり足になっていないか確認。
はい、メガネの上げ方も意識して。
はい、猫背になっていないか意識する。
はい、鼻毛が出ていないか抜いて確認。
はい、さりげなく関節をポキポキして。
はい、読書をして知識を増やして。
はい、noteでなにか発信しよう。
大丈夫、みんなナルシストだから怖がる必要はない。
あ、そういえばナルシズムをする人をナルシストって呼ぶんだよね。
ナルシズムってなに?
あとキザとナルシストってなにが違うの?
ここで調べないのが僕のナルシストなところだ。
これがカッコいいと思っている。
カッコいいの基準なんてひとそれぞれ。
これが僕のカッコよさ。
なんだか書いていてどんどん器の小さな人間に想えてきた。
まぁそういう日もあるよね。
ではまた。
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