余所見

余所見。

余所見(よそみ)・・・見るべき方向以外に目をやること。

特に体調が悪い訳でもなく、いつもと変わらない毎日の中で、ふっと集中力が散漫になっている瞬間があります。

車の運転中、何気なく脇道の『売物件』と書かれた看板に目をやり、次に前を向いた時には反対車線にかなり割り込んでいる。

対向車が走っていれば大きな事故になりかねない出来事。

つい最近自分に起きた事です。

まあ、「運転に集中せえ」って話なんですが。

一瞬、ほんの一瞬の小さなことが大きなことになりかねない。

これは運転に限らないかもしれません。

ほんの一言が大きく誰かを傷つけるかもしれないし。

インディアンは朝の森へ子どもを連れて行き、朝露のついた蜘蛛の巣を見つけたら、その巣を触らせて、露が落ちるさまを見せ『君の行動の一つ一つは、この蜘蛛の巣の露が落ちる様に全体に及ぶんだ』と教えるそうです。(又聞き)

うーん。

あれこれ言いましたが、結局何が言いたいかというと
「余所見せず運転気をつけます」

と言いたいだけです。


最後まで読んで頂きありがとうございます。

素敵な夜をお過ごし下さい。

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