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肌感でも感じているコロナウイルスの増加傾向

みなさんこんばんは。
チキン南蛮は増量してご飯も大盛りにしてしまいました🫃
どーもMittsuです。

何やらまだまだ新型コロナウイルス感染症とはまだまだ付き合っていかなくてはならなさそうです。

昨年の5月8日に感染症法5類へと変更となってから今月で1年が経過しました。
当時は、未知なるウイルスの発生により多く方々が亡くなり、医療機関も逼迫し、行動制限も余儀なくされましたのも少し懐かしく感じます。

さて、
5類へと移行してからは、普段の生活に戻りマスクは個人の自由、会食など人目を気にせず実施できるようにもなってきました。

ですが実は、水面下でコロナウイルス感染がまた増加傾向にあります。

北海道札幌市の下水道サーベイランスでのRNAコピー数も増加しているようです。

札幌市の下水道サーベイランスデータ

また、医療機関へ受診される感冒症状の方やなんとなく気力がない、食欲がない、頭痛がするなどの症状で来院する方も多いようです。

インバウンドも盛んになり、他県からの人の移動もありますし、あらゆる伝播の可能性はありますので、その辺が要因かと考えます。

ですが、通常の生活に戻っているにもかかわらず医療機関では現在も対策は続いてます。
これは、免疫力の低下した高齢者への影響を考えた対策が必要だからです。

ただし、厳しすぎるのもどうかと思いますし、医療従事者も人ですので通常の生活に戻っています。そのため、外部から持ち込みだけでなく、院内からの伝播の考慮が必要です。

では、対策は何が必要でしょうか?

まずは基本的な標準予防策を徹底することです。これが、慣れるとあまりやってもらえないのが現状です!

マスクは流石に正しく着用できるようになりましたが、適切な手洗い、手指消毒、不要な手袋の取り扱いなどもっと徹底をする必要があります。

なぜこんな話をするかというと、高齢者施設や医療機関での院内クラスターも意外と増えているからです。

厳重な入院制限は病床運用にも影響しますので、できる対策を適切に実践することに重きを置くことへと切り替えていかなければなりません。

今後入院される予定の方は病院でもうつる可能性を理解していただけると前もって対策を取りやすいのかと思いお話しさせていただきました。

今日は、データでも肌感でも増加傾向にあるコロナウイルス感染症について話しました。

それでは今日はこの辺で終わりにします。
おやすMittsu💤

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