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サル?エム?名前が変わったの知っていますか?

みなさんこんばんは。
どーもMittsuです。
今日は、買い物の帰りにコストコでホットドックを購入しました。シンプルでコスパも良いので大好きです🧡

新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルス流行以外にも増加した感染症について色々話してきましたが、みなさん覚えてますでしょうか?
他にも今年流行している感染症があります。

以前は「サル痘」🐒と呼ばれていた「エムポックス」です。
こちらは、サルという名称がついていたため、差別的な表現につながったことや、動物福祉の観点から、世界保健機関(WHO)が「mpox」に名称変更したことが要因となったようです。
※monkeypox→mpox

このエムポックスは、1970年頃にザイール(現在のコンゴ民主共和国)でヒトでの初めの感染が確認されたのですが、2022年7月に日本でも初めて感染者が確認されました。
それ以降も感染者は増加中であり、現在までに234人の感染者が確認されています。

国内の感染者の特徴を見ると、全て「男性」であることがわかり、年齢は成人から高齢まで幅広い年齢層であることがわかっています。
また、最近では、AIDSの合併により国内初の死亡者も出ました。

このウイルスは、ネズミ🐀やリス🐿️などが保有するとされており、動物に触れたり、かまれたり、野生動物の肉を調理したり、加熱が不十分な肉を食べたりすることで動物からヒトへ感染する可能性があとされています。

また、感染している方の発疹、カサブタ、体液や血液に触れることでも感染するとされていますが、多くは性的な接触(口の中、肛門、性器との接触を含む)や近距離での対面で飛沫に長時間さらされること、感染している方の使用した寝具や器具などに触れることなどによって、ヒトからヒトへの感染が起こる可能性があるとされていますります。最近は、梅毒など性感染症が多いことから、次々と伝播されたのではないかと考えています。

症状は?
水ぶくれを伴う発疹、発熱、寒気、倦怠感(だるさ)、リンパ節の腫れ、頭痛、筋肉痛などの全身の症状で、発疹を伴うインフルエンザウイルスのような症状です。

潜伏期間(感染してから症状があらわれるまでの期間)が長いことも特徴です。
通常7~14日(短い場合5日、長い場合21日のこともある)とされています。

対策としては、飛沫感染・接触予防が重要となりますが、検体を採取する場合には空気感染対策もしましょうと注意喚起が出ています。

治療は?
対症療法(症状に沿った治療)もみで、日本では治療薬が流通していません。
ただし、ワクチンは古くから天然痘予防として実施してきた過去がありますが、撲滅したことで現在はワクチン接種はされていません。

とエムポックスも増加中であるため、注意喚起を含めて話題にさせていただきました。WHOによると世界では小児や女性の感染の報告はあるそうなので、感染はしているものの症状が出ないというのが本当の答えなのかもしれません。

本日もご購読ありがとうございました。
聞きたい話題があればいつでも質問をいただければテーマにしていこうと思いますので、お気軽にお声掛けくださいね。
それでは、おやすMittsu💤


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