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札幌市の感染症の動向

みなさんこんばんは。
暑いけどラーメン食いました🍜
どーもMittsuです。

今週も火曜日となりました。
札幌市の感染症情報も第28週が発表されており、依然「A群溶血性レンサ球菌咽頭炎」が高いですが、なんと先々週から少し上昇傾向にあった「手足口病」が急激に増加して警報レベルとなっています。

また、手足口病と同系の「ヘルパンギーナ」が増加しています。

手足口病とヘルパンギーナの原因ウイルスは、エンテロウイルス🦠

なんですが、毎年夏場に増加傾向にあります。しかもコロナによるマスク社会によって、その期間罹患しなかった人たちも多かったはずですが、昨年よりも増加傾向にあるのはマスクをしなくなった風潮が影響してるのでは思っています。

その他にも、新型コロナウイルスも変異株のKP.3が流行しており、実は病院も逼迫しています。尚且つ検査にも治療にもお金がかかりますので、放置して重症化したというケースもよく聞きます。

下水道サーベイランス結果は?

先週よりは半減しました。
コロナのピークは少し過ぎたかなという印象です。

全数把握疾患は?

相変わらず梅毒が多いですが、この性感染症の問題はどう解決していくべきか考えなくてはなりませんが、歯止めがききません。

その他にも気になる感染症としては、「腸管出血性大腸菌感染症」です。

食中毒が多くなっているので、O-157が結構増えているのもわかりますが、重症化すると死亡する方もいるので本当に食事には注意が必要です。

また、山に登るシーズンですので、マダニ関連のライム病も毎週一例ずつ出ていますので、山登りの時には必ず、長袖など肌の露出を抑えていくことをオススメします。

以上、札幌市の感染症の動向について解説させていただきました。まだまだ暑い日続きますので、みなさん体調には気をつけてくださいね!

それではおやすMittsu💤

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