おもろい話できる人になりたい

2023 8/29

インターンおわり社員さんが飲みに連れて行ってくれた。飲みの場というのは本音の会話ができるというポイントもあるけれど、同時に面白い人間かどうか品定めされる場でもある。ゆえに、社員さんと飲みに行く時はいつも少し緊張する。

これまでを振り返ってみると、飲みの場に限らず面白い話しをできる人にはいくつか共通点があることが分かった。今回はこの共通点について書いていきたい。

1.度胸がある

いきなり根性論かよと思うかも知れないが、実際度胸が占める割合は半分以上な気がする。面白い話をしている人は声も出てて、落ち着いている。つまり冷静だ。そしてここぞと言うタイミングで自分の話しを展開していける。もちろん細かいテクニックもあるのだろうけど、1番はここぞと言うタイミングで飛び込んでいける度胸だろう。

2.ネタに富む

話し上手は鉄板ネタを持っていることが多い。ただ鉄板ネタ以外にも普段どれだけネタを収集できているか、これも話し上手には欠かせない。つまり話題に事欠かないということである。話す対象が何に興味のある人間なのか。これを把握して自分の中のネタを選定する。なのであらかじめ幅広いネタを仕入れておく必要がある。これは普段の努力がものを言うため対策しやすいところではある。

3.展開上手、去り上手

話し上手は話しの面白いポイントを知っていて、そこがクライマックスになるように展開していける。クライマックスまで飽きさせないよう持っていき、最後で爆発させる。爆発後は長引かせずあっさりと終わらせ、次の話を展開するか別の人にパスを出す。これができるためには瞬時に頭の中で話しの全体像を思い浮かべて展開を組み立てられなければいけない。かなり高度な技術だけど、ぼくの周りの面白い人はこれができている。

以上3つを上げたが、この3つに当てはまってないけどなんか面白い人もいる。羨ましい限りである。でもそういう人は生まれつき変なことが多く、普通の人間には真似できない。僕みたいな普通の人間はネタ探しに色んなことやって、あとは頑張るしかないんだろうなあ。

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