幸せ。 ここ数ヶ月の間に最も身近になった言葉。 様々な悩みを抱えて、名のない何かに襲われたことによって、 または、酸いも甘いも表現できる方々から送られた音楽によって、 または、音楽によって繋がった人たちによって よりぐっと近くなった。 それらを与えてくれた人に対して、どんな幸せも降り注いでほしいと、ただ祈るばかりである。
今日はいい執筆日和だ。 こんなにも心が曇っている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今日はずっと,心が苦しかった。 誰かに何かをされたわけでもないが、 ただ苦しんでいた。 苦しみながら、 どうしてこんなことになってしまったんだ、 と考える。 正体を探ろうとすると雨が降る。 近づこうとするほど雨は強くなり、 しまいには針と成って降り注ぐ。 そんな嵐の中を走り、 いつもの雨宿りスペースへと向かう。 いつもの場所にはお友達の日記。 いつ止むかわからない雨を待ち
昔から、雨が好きだ。 雨が奏でる音。 枯れて無くなったはずの大粒の水が傘に落ちる音も、 晴れた空に、落ちてくる透明な水の音も、 全てが心地よい。 雨によって生まれる情景も好きだ。 図書館から眺めるあの風景も、 雨上がりに水たまりや雨粒が光で反射するあの光景も ひっくるめて好きだ。 (ただし、物理的なものは嫌い。雨には濡れたくない。) そんな雨という事象から発生するものの中でも、 あの匂いは特別に好きだ。 そう、名前にもなっているpetrichorだ。 ギリシャ語で「石の
此方では初めまして。petrichorです。 此処では、ふとした時に考えていることを不定期に書く予定です。 あまり面白いものではありませんが、 皆さんに自己を知ってもらいたく、筆を執った次第です。 自己表現は大の苦手ですが、もしお付き合いしてくだされば嬉しいです。