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アニメ「シャイニーカラーズ」第2話感想 ~恋鐘と監督、どっちを選ぶの?!~
こんにちか~ どうも、ぱるみです。
今回はアニメ『アイドルマスター シャイニーカラーズ』 第2話の感想を書いていきたいと思います!
(ちなみに一番上の咲耶さん、めちゃくちゃ美少女ですよね…)
あらすじ
灯織、めぐるとともにレッスンに励む真乃。
その頃、同じ事務所のアンティーカはMVの撮影が決まり、どんな内容にしたいか、それぞれ意見を出し合いアイデアを膨らませていく。
そしていよいよ撮影が始まった。ストーリー仕立ての内容に挑戦するアンティーカ。
しかし撮影中に雨雲が……。
OP 「ツバサグラビティ」
前回の記事で話せなかったので改めて。
ツバサグラビティ、恥ずかしながらまだ音源ではフル聞けていないんですが、まさに「原点回帰」な曲ですよね。「最初の勇気だね」や「見つけにいくよ」など、まるで初期の頃にタイムスリップしたかのような初々しさのある歌詞です。もしくは拡大解釈ですが、6周年現在の成長したアイドルたちが駆け出しアイドルだったころを思い出し懐かしみながら歌っているようにも感じられます。
(ちなみにフルで聞いたのはいまのところ大阪でのライブ会場だけです。)
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サビの部分の映像、カメラワークが疾走感あっていいですよね。
どこで止めても顔がいい!!
また、最後のシーンがなんか怖いと話題になっていましたが、なんでこんなに違和感出ているのかなと思い、試しにちょっと自分で編集してみました。キャラが変わっているのに背景が全く動いてないのが原因なのかなと思い、各キャラに変わる部分で少しずつ画面をずらしてみました。(怒られたら消します)
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うーん、分かりずらいかも…
noteに直接動画が埋め込めないので、仕方なくGIFにしたんですがカクカクで分かりずらいですね。ただ編集画面で見ると、ちゃんとカットされてるのが分かりやすくなって結構良い感じになっていました。背景に注目してもらえれば変わってるのが分かりやすいと思います。というかこうやってGIFで見ると、FPSが下がってそこを自動的に脳で補完してくれて違和感なく見えますね。結果オーライ。
比較的振付が止まってるところでキャラが変わっているので、動きのある時にキャラを変えたり、もう少し引きで撮ったりしたらいいのかもしれません。
そしてこのシーンを見て思い出したのは「無敵級*ビリーバー」MVのこのシーン。
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こいつまたラブライブの話してるね・・・
これはキャラじゃなくて衣装が変わってますが、あんまり違和感ないですよね。これは振りが動きのある時(指を前に出したとき)に衣装が変わっている、そして3Dと違い2Dでフレームレートが低いので、そこをまた人間が都合よく補完してくれるのできれいに見えるのではないかと考えられます。
ということで違和感の原因としては、背景が全く動いていなかったこと、そもそもこういう一瞬でキャラが変わるという現実ではありえないシーンをリアルな3Dでやるのは無理があるのではないか、という結論になりました。
W.I.N.G.にはいつ出るのかい!?
前回に引き続き、イルミネの練習風景から始まります。
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灯織が「櫻木さん」って呼んでいたり、やたらツンツンしていたり、初期イルミネの雰囲気感じられて良かったですね~
5thLiveの時に痛いほど感じた「どんな時もいつも明るく輝くイルミネのありがたさ」はこういうギスギスしたやり取りがあってこそですからね。
今回は前回の終わり方から真乃のW.I.N.G.を描くのかなと勝手に予想していましたが当たらず…
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「むん!」、場面転換に便利すぎない??
と思っていたら、この後ただの脇役から超絶汎用性高い言葉が生まれます。分かりますね?
放課後美味いマックスガールズ、モデルストロメリア
CM??????
突然ソーセージを焼き始める放クラと、シャニソンで一番ステータスが上がる育成論(らしい)雑誌撮影連打をしてるアルストロメリアがちょっと長めのCMぐらいの尺で登場してきました。
ここは…何書けばいいんだろ……
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アルストパートでは、3人でせーので指さして一致した写真を見て、最後に千雪さんが「3人でアルストロメリア、って感じがする」と決め台詞を言ってまとめていました。
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第2話 「ウタという炎」
今回のお話のメインに入ります。
アンティーカの新曲MVの制作をとある有名映画監督が引き受けてくれるところから始まります。
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ここ、これまでの作品名が「わかっちゃねぇわ」と「理解~心変わりの行方~」って監督の口癖「わかるな」の要素をこんなところまで細かく作りこんでるの面白すぎる。高宮監督が一番キャラ立ってるじゃん・・・
右のサムネの「理解」と言いながら何にも分かってなさそうなフォントと俳優の顔も謎が深いですし、左は駐車場みたいなとこのど真ん中で自撮りしてる写真ですかね。スタッフのスマホの中の写真から持ってきてない????
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とりあえず監督はさておき…
アンティーカはPと話し合い、MVのコンセプトは霧子の「お話みたいだなって…」という言葉から「アンティーカの世界観がよく伝わるストーリー仕立てのもの」と決まりました。
確かにアンティーカはに代表されるように「物語」が大きなテーマのひとつだと思います。楽曲はどれもストーリー仕立てのものが多いです。
また「ストーリー・ストーリー」でも、アイドルとしてのアンティーカの中にいる見ている人に求められている自分と素の自分の架橋として「ストーリー」を作り上げることで番組を成功させていました。
実はこの2話のためにまだ読んでいなかったアンティーカのイベコミュを一通り読んできたので、霧子がカラオケボックスと自信満々に言っているだけで泣けてきます。。。
そして撮影場所として選ばれたのがこのお城。
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監督とも現場で落ち合い、いよいよ撮影が始まります。
打ち合わせの結果、
摩美々、霧子→「流されるまま生きてる貴族」
三峰→「ジョークの言えない道化」
咲耶→ナイト
恋鐘→「新世界を求めるレジスタンス」
という配役になりました。この配役知ってバベルシティグレイスってアンティーカの中ではこんな世界観だったんだって驚きました。「ジョークの言えない道化」?! さすがに自分を卑下しすぎじゃない??
雨の降る中、厳しい監督の指導もありながらなんとか撮影を続けていきます。
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ここの細かく変わる表情の演技、そしてこのあとの恋鐘と咲耶の殺陣、初見では気づけなかったんですが良かったですね。何度も見返すとこういう細かいところに気づけて良き。
しかし、撮影の途中、だんだん雨が激しくなり、グリーンバックを使った全員で歌うシーンの撮影をしている途中で停電して撮影が止まってしまいました。
監督からはもう十分撮影素材が撮れているから、すでに撮影した個別のシーンを繋ぎ合わせると言われてしまいます。
しかし、やはり5人そろって歌う「本当のアンティーカ」をファンのみんなも望んでいる、と恋鐘が雨の中でも5人のシーンの撮影を続けてほしいと監督に頼み込みます。
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このカットは、撮影再開のために相談を始めたアンティーカの方を監督がほんの少し振り返り、監督が恋鐘に直接頼まれるよりも先に「撮影を続けたい」という気持ちに勘付いている、という場面です。
厳しそうに見える敏腕監督が実は優しかった!っていうほっこりストーリーは良いんですけど、メインそこじゃなくない?
あくまでもアイドル(とP)の頑張りや情熱がどういう結果や変化を導いたのかが見たいんですよね…
監督が恋鐘の想いに勘付いてやっぱり撮影を続けようと思っていたとすると、折角の恋鐘の直談判の意味が薄れてしまう危険性があります。だって直談判しなくても撮影が続けられるので。
この監督めちゃくちゃいいキャラしてるし愛着湧きますが、キャラが濃すぎたがゆえに恋鐘が監督に直談判してトラブルを乗り越える!っていう、今回の核の部分のカタルシスがほんの少しですが薄れてしまったと感じました。
要するに、2話がどちらかというとアンティーカの5人それぞれより監督のキャラクターの方が掘り下げられてるってことが違和感でした。
この他にも「輝きはすでにフィルムの中にある!キリッ」とか下の画像の「わかるな」とか監督の萌えキャラ化が良くも悪くも目立っていたと思いましたね。
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ただ恋鐘がPの言葉まで遮ってまではっきりと言葉にしてくれたのは盛り上がりましたね。
そのあとのMV、シャニマス界で一番の出来じゃなかったですか?!
雨に濡れた髪や衣装の質感や乱れた髪の毛の差分、振りのかっこよさなどなんか全体的にこだわりが感じられましたね…ちゃんと今回の話の流れの通りストーリー仕立てになってたし。
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そしてバベルシティグレイスに乗せてスライドショーを流す、ゴシック系明治〇田生命のCMみたいなエンディングで締めくくられました。
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なんで?というのが率直な感想です。
他の曲もたくさんあるんだし聴きたかったなあ…
そして最後の、P「これがアンティーカの色なんだ!」も「コレが…レクイエム…ダ!」みたいな感じで言ってて、ちょっと何言ってるか分からなかった。
歌詞やゲーム内からの引用
最後におまけです。
MVの演出を話し合ってる時の前述した「3人で、アルストロメリア」とか三峰の「ってのはどうかな?」とか摩美々の「なくなくなくなくない?」とか僕の知っている中でも細かいところでいろいろオマージュがありましたね。古参勢大歓喜!な演出はやはり入れやすいし、どれだけ多くてもいいですからね。
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まとめ
それでは、僭越ながら今回もアニメの成績を100点満点で発表したいと思います。
………
トゥデイズコガキンズポイント。
ドゥルルルルルルルルルルルルルル……
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90点(ナインティー)~!!
\イェー!/ \ヨカバーーイ!!/ \オエンヨー!!!/
ここの恋鐘、完全にクールポコ。
「大雨でMVの撮影が中止にしようとする男がいたんですよー」
「なぁ~にぃ~!やっちまったなぁ!」
「男は黙って、」
「ずぶ濡れで撮影!」
「風邪ひいちゃうよ~」
今回のアンティーカ、めちゃくちゃ「漢」でしたよね。このずぶ濡れ具合には流石のショーシャンクの空もびっくり。
そして全体の感想ですが、流れが分かりやすくまとまっていた話だなという印象です。そこに監督のキャラの面白さも加わり、とてもぐーでした。
ただ途中のCMなど、このアニメの視聴者の大半であるシャニマスをあまり知らない人がこれだけを見てキャラに愛着が沸くかと言ったら少し首肯しがたかったので90点とさせていただきました。
前回は真乃STEPを知れたという収穫がありましたが、今回はアンティーカのイベコミュをいろいろ読めたというのは大きな収穫でした。読んだ中では「月が焦がれる太陽/月」が一番好みです。
前回のラブ…シャイニーカラーズ!
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次回のシャイニーカラーズ!
………
………………
えー、ここまで読んで下さりありがとうございます。
突然ですが、シャニアニ感想記事は2話でおしまいにします。
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ここからは私の自分語りにはなってしまうのですが(栗原)、前から毎週アニメの感想記事書くのを一度やってみたいなと思っていて、これを機に12話分毎回書こうと息巻いていました。
そしてその結果、僕の知識の浅さと文章力の無さに2話で挫折しました。
このアニメ、かけうどんみたいなものだと思ってて、そのままでもおいしいし好きな人もたくさんいるけど、ゲームコミュというトッピングつけるともっとおいしくなるよね、って感じます。味が分からない僕がかけうどんだけ咀嚼した感想を捻りだしても「美味かったです。」ぐらいしか言えなかったです…
自分の言葉で発信するのは大事ですけど、このアニメの感想書くのは思ったより難易度高い。
まずはデレアニなど見て、アニメ感想を書く修行の旅に出たいと思います…
またもし書きたくなったら1期をまとめて書くかもしれません。
ということで、一旦シャニアニ感想は打ち切ります。
☆俺たちの冒険はまだまだこれからだぜ!!
先生の次回作にご期待ください
画像引用:©Bandai Namco Entertainment Inc.
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